• 2012/1/ 4
  • 株式会社ミクシィ
  • お知らせ

年頭所感

謹んで年頭のご挨拶を申し上げます。

昨年は、未曾有の大震災だけでなく、世界的に多くの天災に見舞われた年でありました。新年を迎えましても避難生活を余儀なくされている多くの皆さまにお見舞い申し上げますと共に、被災地の一日も早い復興を心よりお祈りいたします。

「2011年」という年は、今まで以上に多くの人々が「人と人とのつながり」や「絆」の大切さを実感した年だったのではないでしょうか。昨年3月の震災時は、多くのユーザーの皆さまに、友人や家族との連絡手段として、また簡易な安否確認等でも「mixi」をご利用いただきました。これは、皆さまの「つながり」を支えるコミュニケーションインフラとしての使命と責任の重さを改めて痛感する出来事でした。 当社では、サービス開始当初から変わらない「人と人とのつながり」の価値と可能性をこれからも信じて、今後も引き続きコミュニケーションインフラとしての役割を全うしていきたいと思っています。

「ソーシャルメディア元年」と称された昨年は、「mixi」サービスを開始した2004年から現在までで最もSNSが注目された年だったと言えます。その背景の一つとして、SNSとの親和性が非常に高いスマートフォンの普及があげられるでしょう。例えば、撮影したその場ですぐに画像をアップロードし写真を使ったコミュニケーションや、位置情報を活用したコミュニケーションなど、スマートフォンの普及は人々のライフスタイルやコミュニケーションの在り方に大きな変化をもたらしました。いつでもどこからでもインターネットへのアクセスが可能になったことで、日本国内におけるSNS利用人口そして市場そのものが拡大し、これまで以上に人々のSNS利用が活性化しています。「mixi」へのスマートフォンからのアクセスも昨年当初と比較し秋には倍以上にまで増加しております。当社では、スマートフォン端末はもちろん、今後普及が予想されるタブレット端末などデバイスを問わず、ユーザーの皆さまがより快適にサービスをご利用いただけるような環境の整備を、本年も継続して進めてまいります。

そして2012年は、SNSが持つビジネス的価値にも益々注目が集まるのではないでしょうか。SNSが、インターネット業界内だけに留まらず、他の産業においても注目されはじめています。当社では、「mixi」の最大の特長である仲の良い友人同士がつながる「ソーシャルグラフ」が持つ価値と可能性を自社サービス内だけにとどめず、様々な企業様と連携してくことで、他の産業が持つ価値と「mixi」が持つ価値の融合によるシナジー効果を最大化させ、SNS市場の規模拡大及び新規市場の創造を図っていきたいと思っています。 2004年に誕生した「mixi」もサービス開始から今年で8年目となり、SNSとしての構造自体も進化のタイミングを迎えています。日本発の国産SNSとして、国内のソーシャル産業全体を牽引していけるようなサービスに進化させ、これまでにない次世代型のSNSモデルの創造に挑戦していきたいと考えています。 

ミクシィでは、「全ての人に心地のよいつながりを提供し、誰もが主役になれる世界を創造する」をミッションに、引き続きサービスの改善、拡大に努めてまいりますので、本年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

代表取締役社長 笠原 健治

以上

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