株式会社ミクシィ（東京都渋谷区、代表取締役社長：笠原 健治、証券コード2121）は、2010年12月20日より個人開発者の皆さまがmixi Graph APIの利用が可能に、また本日よりmixiアプリ スマートフォン版（mixi Touch）の開発・提供ができるようになりましたことをお知らせいたします。

■mixi Graph API
mixi Graph APIは、Webサービスをはじめとしたメディアや、家電や携帯端末といった情報端末等で、『mixi』のソーシャルグラフ（友人・知人とのつながり）や各種機能を活用できるAPIです。APIを利用することで、『mixi』のソーシャルグラフや各種機能を、サービス・デバイス等へ柔軟に組みこむことが可能となります。

本日時点で公開しているAPIは以下のとおりです。
・People API
・People lookup API
・Groups API
・Voice API
・Updates API
・Check API
・Photo API
APIの詳細は、mixi Developer Center<http://developer.mixi.co.jp/connect/mixi_graph_api>をご参照ください。
今後も、上記のAPIに加えて、『mixi』のネイティブ（自社開発）機能のAPI化を進めてまいります。

■mixiアプリ
「mixiアプリ」は2009年8月にPC版、同年10月にモバイル版、2010年9月にスマートフォン版（mixi Touch）の提供を開始したmixiにおける新たなコミュニケーション機能です。
これまでPC版については、法人・個人問わずどなたでも、モバイル版とスマートフォン版については法人のパートナーさまのみがソーシャルアプリケーションを開発・提供いただくことが可能でしたが、本日より、スマートフォン版を、個人開発者の皆さまにも開発・提供可能となりました。
mixiアプリ スマートフォン版のアーキテクチャは、現在のPC版、モバイル版どちらの開発者でも構築しやすいような互換性と、それに加えて最新モバイルブラウザに搭載されているHTML5やCSS3といった標準機能を利用しやすいように考慮されています。

■Developers summit
2月に開催予定の「Developers summit」（通称デブサミ／主催：翔泳社）において、mixi Graph APIを利用したサービスを作ることをメインテーマとした、当社主催による「ミクシィ ハッカソン」を実施いたします。
本ハッカソンでは、mixi Graph APIの設計・プログラミングに関わった担当者や、Webの技術に関する知識に詳しい開発者、Androidに詳しい開発者がチューターとして参加する予定です。
多くの個人開発者さまにご参加いただくことで、他の開発者が使用している技術やツールなどの発見や気づき、開発者同士の交流による新たなる刺激やひらめきを、醸成できることを目的としております。
個人でサービスを開発する際のヒントやひらめきの、お手伝いができるような場となることを期待しております。

なお、「ミクシィ ハッカソン」の日程や募集につきましては、1月中旬ごろ、Developers Summit 2011 公式サイト<http://codezine.jp/devsumi/2011>にてお知らせいたします。

ミクシィでは、今後もmixi Platform の開放を通じ、法人・個人すべてのパートナーさまやユーザーの皆さまと共同でmixiサービスを構築することで、より楽しく便利なサービスを提供してまいります。

以上
■ソーシャル・ネットワーキング サービス(SNS)『mixi』<http://mixi.jp/>
2004年2月に提供を開始した『mixi』は、友人・知人とつながり、便利に楽しくコミュニケーションいただけるソーシャル・ネットワーキング サービス(SNS)です。ユーザー数は、2,190万人（2010年10月31日現在）を超えており、コミュニケーションのインフラにまで成長を遂げています。

■株式会社ミクシィ</>
株式会社ミクシィは、コミュニケーションを進化させて人々の生活を豊かにすることをミッションに掲げ、ソーシャル・　ネットワーキング サービス『mixi』とWebな人の転職サイト『Find Job !』を運営しています

■本件に関するお問い合せ
株式会社ミクシィ　広報担当　徳田・小林・南部
【住所】　〒150-0001　東京都渋谷区神宮前2-34-17　住友不動産原宿ビル17F
【WEB】　ミクシィコーポレートサイト　</>

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