mixi GROUP

ごあいさつ

2021年3月期の業績概要

2021年3月期の通期連結業績は、売上高1,193億円(前期比6.4% 増)、EBITDA※1271億円(同35.1%増)、営業利益229億円(同33.7% 増)、親会社株主に帰属する当期純利益156億円(同45.8%増)と、5期ぶりの増収増益を達成いたしました。
スポーツセグメントは、連結子会社であるチャリ・ロト社および ネットドリーマーズ社の伸長に加え、2020年6月にローンチした スポーツベッティングサービス『TIPSTAR』の成長により、売上高 は126億円(前期比145.3%増)と大幅な増収を達成することが できました。
ライフスタイルセグメントは、『家族アルバム みてね』において、商品・サービスの多様化を行ったことなどにより、売上高は60億円と同21.7%の増収となりました。なお、『みてね』のユーザーは着実に拡大しており2021年3月には1,000万人を突破いたしました。
デジタルエンターテインメントセグメントは、『モンスターストラ イク』や『共闘ことばRPG コトダマン』において積極的なIP※2コラボを推進したことや、『モンスターストライク』の広告宣伝費を効率化したことで、セグメント利益は447億円と同33.6%の増益となりました。
※1:償却前営業利益 ※2:Intellectual Property:知的財産

2022年3月期の重点施策

売上倍増を狙うスポーツセグメントでは、特に『TIPSTAR』の成長加速に向け投資を継続してまいります。2021年4月には、従来の競輪に加えオートレースを追加、また、一般ユーザーが予想を公開できるようにするなど、アップデートを行いました。今後もさらなる機能強化を図り、「みんなでワイワイ楽しむソーシャルスポーツベッティング」へと進化させてまいります。
デジタルエンターテインメントセグメントでは、『モンスターストライク』においては今期も有力IPとのコラボなど話題性の高い施策を実施し、売上のアップサイドを目指します。併せて、広告宣伝費の効率化を継続することで、安定した収益の確保を行ってまいります。『共闘ことばRPG コトダマン』においては、人気IPとのコラボをきっかけに登録いただいたユーザーに、長く楽しんでいただけるよう魅力的なゲーム企画・運用を行い、さらなる成長を目指します。

中期経営方針

中期経営方針「エンタメ×テクノロジーの力で、世界のコミュニ ケーションを豊かに」のもと、テクノロジーとノウハウを磨き、驚きのあるエンタメを創出してまいります。サステナビリティの高いスポーツセグメントに積極的な投資を行うことで第二の柱へと成長させ、3年以内での黒字化を達成させてまいります。デジタルエンターテインメントセグメントでは、『モンスターストライク』のIP長寿化と、新作タイトルにて、モンスト級のホームランを狙い続けます。これにより、当社グループ全体では売上規模を拡大しつつ、安定した事業ポートフォリオへの転換と拡大を進めてまいります。

ステークホルダーの皆さまへ

当社は、事業成長を加速するために投資を進める一方、安定的かつ 継続的な株主還元に努めております。2021年3月期の1株当たり期末配当は55円、中間配当と合わせて110円を実施いたしました。また、2022年3月期の年間配当は、DOE(株主資本配当率)5%を基準に1株当たり110円を見込んでおります。なお、2021年5月の取締役会において資本効率の向上と経営環境の変化に対応した機動的な資本政策の遂行のため、75億円の自己株式取得を決議しております。
現在、新型コロナの影響によりエンターテインメントにおける消費機会の多くが失われているものの、コロナ明けには大きなチャンスがあると考えております。今、しっかりと準備を行い今後のグループ成長につなげてまいります。株主の皆さまには、変わらぬご指導とご支援をお願い申し上げます。

代表取締役社長

木村 弘毅
Koki Kimura