株式会社MIXI

THE FUTURE
OF MIXI

「豊かなコミュニケーションを広げ、世界を幸せな驚きで包む。」パーパスのもと、差別化にフォーカスし経営に取り組む

当社の強みは、コミュニケーションにフォーカスし差別化を行っている点にあります。
今後はパーパスを強く意識して経営に取り組んでいくことで、成長軌道を確かなものにしてまいります。
その上で、FY2024からはソーシャルベッティング、みてね、モンスト経済圏の3つの事業に注力してまいります。
また注力事業の成長に向けたシナジーのある出資・M&Aなどを実施することで成長を加速します。加えて各セグメントでグローバル化への取り組みも強化いたします。

スポーツセグメント

  • TIPSTAR
  • netkeirin(ネットケイリン)
  • チャリロト.com
  • netkeiba.com
  • 千葉ジェッツふなばし
  • FC東京
  • Fansta

公営競技事業は、「TIPSTAR」や「チャリロト.com」など車券販売のプラットフォームに加え、コンテンツ生成のバリューチェーンとして重要な役割を果たす競輪場運営や、それらへの送客機能となる「netkeirin」などのメディアも運営しています。各サービスは単体でも高い成長を実現していますが、連携してシナジーを生むことで、当社独自のポジションを確立し、さらなる成長を図ってまいります。

観戦事業は、千葉ジェッツ、FC東京などのチーム経営によるコンテンツの提供と、コンテンツを楽しむプラットフォームを併せ持つことでシナジーを生み、事業拡大を目指してまいります。当該市場はコロナ禍の影響で半減し当社事業も影響を受けておりましたが、現在は回復途上です。今後はDXの推進も行うことで、コロナ禍以前の水準以上を目指し、市場成長をけん引してまいります。

ライフスタイルセグメント

  • 家族アルバム みてね
  • minimo
  • スフィダンテ
  • mixi

ライフスタイルセグメントは、「家族アルバム みてね」、サロンスタッフ直接予約アプリ「minimo」を中心に売上が順調に伸長しています。
「みてね」のユーザー数は2015年のリリース以来伸び続けており、特に海外のユーザー数の増加率が高く、直近では全体の約3割を占めるまでに拡大しています。

みてね経済圏の今後の方針といたしましては、国内外ともにマネタイズを強化するために、商品ラインナップの拡充に投資を行ってまいります。
また海外では、今後も引き続き新規ユーザー獲得のため投資を行ってまいります。日本よりも出生数の大きな国や地域において、今後大きな収益規模に成長することを期待しております。

デジタルエンターテインメントセグメント

  • モンスターストライク
  • 共闘ことばRPG コトダマン

デジタルエンターテインメントの主力である「モンスターストライク」は、引き続き「みんなでワイワイ」楽しめるスマホゲームのトップブランドとして、多くのユーザーに楽しんでいただけるサービス運営を行ってまいります。

「モンスターストライク」は今後も十分にリソースを投下することで、収益規模の維持拡大を目指すとともに、モンストIPのバリュー強化も進めております。引き続き派生ゲームである「モンストシリーズ」の開発を行うことに加え、非ゲーム領域にも注力してまいります。