株式会社ミクシィ（東京都渋谷区、代表取締役社長：笠原 健治、以下ミクシィ社）は、2012年9月18日より、ソーシャルギフトサービス「mixiバースデー」<http://mixi-birthday.jp/>の新サービスとして、「お届け便」の有料ギフト販売を開始したことをお知らせいたします。「mixiバースデー」の開発・運営は、株式会社フレンゾ（本社：東京都港区、代表取締役社長：佐藤　圭太朗）が行います。

「お届け便」では、誕生日プレゼントの贈り主がmixiでつながる仲の良い友人に、相手の住所を入力することなく、お祝いメッセージと実際のプレゼントを贈ることができます。受取人は、住所手続きを行うことでプレゼントを受け取ることができます。プレゼントは、贈り主に代わってmixiバースデー事務局より配送されます。

「mixiバースデー」は、友人の大切なライフイベントの一つである“誕生日”に、メッセージなどの「キモチ」を添えてプレゼントを贈ることができるサービスとして多くのユーザーにご利用いただき、累計のお祝い総数は1,500万件を突破いたしております（2012年9月19日現在）。  
先行して6月25日から、スポンサー企業の協賛により、「お届け便」が無料で贈れる「0円スポンサーギフト」を実施いたしました。「0円スポンサーギフト」では、友人に対して2分間に1個のペースで「平均70文字」を超えるお祝いメッセージと共に誕生日プレゼントが贈られ、配送を伴うプレゼントに高い利用ニーズがあることが分かりました。

「お届け便」の有料ギフト販売の開始にあたり、自社でソーシャルサービスから物流までを一元構築し、キモチを贈り合うのに相応しいオリジナルラッピングや、クオリティの高いプレゼント商品を提供いたします。また、さまざまな企業が倉庫に商品を納品するだけでプレゼントとして販売することが可能となっているため、ユーザーは贈りたいお祝いメッセージに合った質の高い商品を幅広いラインナップから選ぶことができます。当初はインテリア雑貨やアクセサリー等の25商品からスタートし、今後は1,000商品以上まで増やしていく予定です。

ミクシィ社は、今後も引き続き、ユーザーの皆さまが仲の良い友人とのコミュニケーションを便利に楽しめるよう、ユーザーの皆さまの要望を伺いながら、機能改善及び新機能を提供してまいります。またフレンゾは、「BtoCtoC」※のビジネスモデルによる、友人のコミュニケーションの最大化を目指し、将来的には誕生日以外のギフトサービスの提供を目指してまいります。

※BtoCtoC
BtoBtoCモデルは企業が流通などを介して生活者に商品・サービスを届けるモデルのことをさすが、BtoCtoCモデルでは、「ミクシィ年賀状」や「mixiバースデー」のように、企業が直接、生活者に商品・サービスを届け、更にその生活者が『mixi』などのソーシャルメディアを通じて、友人・知人に商品・サービスを伝えていくことで、新たな購入につなげるモデル。

◆mixiバースデー　「お届け便」　サービス概要

・販売開始日　2012年9月18日　サービス開始
・販売商品　　インテリア雑貨やアクセサリー他
・販売価格　　単価500円〜20，000円　※送料別
・利用方法　　スマートフォンあるいはフィーチャーフォンからプレゼントを贈ることが可能です。
PCはプレゼントの受け取りのみ可能です。

mixiバースデー　オリジナルラッピング

サービス開始時の販売商品　（一部抜粋）

■ソーシャル・ネットワーキング サービス(SNS)『mixi』<http://mixi.jp/>
『mixi』は、仲の良い友人との「心地よいつながり」を軸としたコミュニケーションの場を提供するソーシャル・ネットワーキング サービス(SNS)です。2012年6月現在、月間利用者数は1,453万人を超えており、日々活発にご利用いただいています。

■株式会社ミクシィ<http://mixi.co.jp/>

株式会社ミクシィは、「全ての人に心地のよいつながりを」をミッションに掲げ、ソーシャル・ネットワーキング サービス『mixi』、Webな人の転職サイト『Find Job !』（株式会社ミクシィ・リクルートメント提供）等を運営しています。