株式会社MIXI

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プレスリリース
2014.02.13

ミクシィグループは「事業再生フェーズ」から「再成長フェーズ」に

株式会社ミクシィ 代表取締役社長の朝倉です。

本日15時に、2013年度第3四半期決算、2013年度業績予想の修正、代表取締役の異動の発表を行いました。

■2013年度第3四半期 決算説明会資料
http://v4.eir-parts.net/v4Contents/View.aspx?template=ir_material&sid=27099&code=2121

■平成26年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
https://www.release.tdnet.info/inbs/140120140212005055.pdf

■業績予想の修正に関するお知らせ
https://www.release.tdnet.info/inbs/140120140213005620.pdf

■代表取締役の異動及び取締役の選任に関するお知らせ
https://www.release.tdnet.info/inbs/140120140213005691.pdf

2013年度の通期業績に関しまして営業利益及び経常利益が営業黒字化する見込みとなりました。
これからミクシィグループは、「事業再生フェーズ」から「再成長フェーズ」に移行します。
再成長フェーズの経営の舵取りにおいては、事業を担ってきた者が適任であると考えSNS「mixi」や「モンスターストライク」を担ってきた森田仁基を次期代表に任命することにいたしました。
2014年6月24日開催予定の株主総会の任期満了を迎えるにあたって私は代表取締役の職を辞し、顧問に就任いたします。

私は、2011年10月のミクシィグループへの入社以来、社長室長として、また2013年6月からは代表として、ミクシィグループの事業再生フェーズにおいて、経営の舵取りを行ってまいりました。
代表に就任してからは、ミクシィグループの事業構造を変化させるために、「永久変革」を掲げ、各種取り組みを進めてまいりました。

その結果、2012年度第一四半期以来、一貫して減少していた売上を反転することができましたし、ボラティリティが強いゲーム事業である「モンスターストライク」を除いても、ミクシィグループは構造的赤字から脱却いたしました。

新代表となる森田は、2008年11月に入社後「mixiアプリ」の立ち上げを担当するとともに、関連会社の副社長に就任し経営を担い、2013年2月より執行役員 ゲーム事業本部長に就任いたしました。
現在、事業責任者を務めるSNS「mixi」においては広告事業が底入れし、「モンスターストライク」では1月31日に利用者数が250万人を超えるなど、事業の成長を牽引しているため、再成長フェーズにおいては適任だと考えております。

今後も引き続き、ミクシィグループへのご支援・ご指導のほどよろしくお願い申し上げます。

朝倉 祐介
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