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2024.04.01

「みてね基金」第四期イノベーション助成、4団体を採択

  • #みてね

子ども・家族を取り巻く社会課題に対し、
大きな社会システムの変革につながりうる取り組みに総額約2.9億円助成

 株式会社MIXI(東京都渋谷区、代表取締役社長 上級執行役員 CEO:⽊村 弘毅)が提供する子どもの写真・動画共有アプリ「家族アルバム みてね」(以下「みてね」)は、子どもやその家族を取り巻く社会課題の解決に取り組む非営利団体に対し、資金提供および活動支援を行う「みてね基金」の活動に取り組んでいます。この度、第四期イノベーション助成先4団体を決定し、総額285,336,600円の支援を行うことをお知らせします。助成期間は2024年4月1日(月)より最長3年間を予定しています。

「みてね基金」公式サイト: https://fund.mitene.us/

■本助成の概要

 「みてね基金」イノベーション助成は、子どもや家族にとってよりよい社会・未来を創造する革新的なアイデアと、変革を起こす実行力を持つ非営利団体に対し、まとまった投資的資金と活動支援を提供しています。社会の構造や仕組み、価値観などの根本的な部分に働きかけ、自団体の活動で生み出される社会的なインパクトに加えて、自団体を超えたより大きな社会システムの変革を起こすアイデア・実行力を持っている非営利団体を2023年10月より公募し、67団体にご申請いただきました。選考は困難を極めましたが、選考基準に基づき選考を行った結果、4団体へ総額285,336,600円の助成を決定しました。詳細は「みてね基金」公式サイトの以下ページをご覧ください。

公募要項:https://fund.mitene.us/n/n8422ba657241
採択結果詳細:https://fund.mitene.us/n/n6c23055e7f37

■採択団体 ※50音順

特定非営利活動法人ウィーズ
・活動テーマ:出産・子育て
・助成事業:日本版パランパルミル:1,000人の親プロジェクト
・助成額:28,456,600円
・公式サイト:https://we-ed-s.com/

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・団体代表者からのコメント:
 当団体が昨年おこなった「しんどさのある家庭環境や親子関係を生き抜いたかつての子どものアンケート」では、「子ども時代に家出をしたいと思ったことがあるか」という項目に、家庭環境に悩みがあった方の89%、なかった方の57%が「はい」と答えました。実際に家出をした方は12%。親も子も知る人の下へ行くか、行き場のない若者が集う路上やSNSで出会った見ず知らずの人の下など、危険な場所に行くかという選択でした。家出をしなかった方たちも希死念慮を高めたり、自己否定感を高めたりしています。
 私たちは今回、フランスのパランパルミルという半里親制度を参考に、親以外の大人が関わりながら地域で子どもを育て、孤立を防ぐ仕組みをつくります。(理事長・光本 歩)

認定NPO法人CLACK
・活動テーマ:貧困
・助成事業:困難を抱える中高生へのデジタルを活用した自走支援モデルの確立
・助成額:100,000,000円
・公式サイト:https://clack.ne.jp/

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・団体代表者からのコメント:
 困難を抱える中高生には、①支援につながるためのきっかけがなく、支援が届かない ②衣食住を支える支援はあっても、将来自立するための支援が少なく、貧困の連鎖から抜け出せない といった課題があります。そのため本事業では、困難を抱える中高生が「気軽にデジタルに触れる+学べる居場所」を東京都に新設し、つながり・経験・考える力を育み、将来的な経済的・精神的自立を目指します。
 いずれは「デジタルを活用した支援」のノウハウを全国・各地域に合わせた形で届け、貧困の連鎖の構造を変えていきます。(理事長・平井 大輝)

特定非営利活動法人チャリティーサンタ
・活動テーマ:貧困
・助成事業:寄付体験を最適化し企業とNPOが連携する思い出格差の解消事業
・助成額:86,880,000円
・公式サイト:https://www.charity-santa.com/

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・団体代表者からのコメント:
 経済格差に伴う子どもの思い出格差(≒体験格差)は、「子どもの諦めや自尊心を損なうこと」に加え、「親が罪悪感を抱えることやその結果、社会的孤立を深めてしまう恐れ」もあることがわかってきました。この課題に対し、自団体だけではなく、全国の他NPOと手を取り合い、さらに企業と連携することで新しい寄付モデルを構築していきます。
 また「寄付者も受益者である」と捉え、寄付者の「楽しい・幸せ」寄付体験を最適化し、「新しい寄付のあり方」を普及します。
 さらに、ネットワーク団体にノウハウ共有・移譲し、より寄付市場の高まりを醸成していきます。(代表理事・清輔 夏輝)

特定非営利活動法人Chance For All
・活動テーマ:教育
・助成事業:災害時緊急こども支援チームJ-CSTの創設 
・助成額:70,000,000円
・公式サイト:https://chance-for-all.org/

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・団体代表者からのコメント:
 災害時のこども支援は、個々の団体の活動に依存しています。災害ボランティアも減少傾向にあり、医療やインフラ支援に比べると団体同士の連携や自治体との連携も進んでいません。また、増加するいじめや虐待、自死の統計結果から、こどもたちの自己肯定感の低さが懸念される一方、健やかに成長していくために必要とされる遊びや体験の機会は減少。それは、都市も地方も共通の課題であり、遊ぶ「空間、時間、仲間」の減少が原因としてあげられます。
 そこで、機動的にあそび場を展開できる「プレーカー」を用いて、平時は全国であそび場支援を行い、災害時は迅速かつ専門的に被災地のこども支援を行うためのチーム「J-CST」を創設します。(代表理事・中山 勇魚)

■「みてね」プロデューサー 笠原 健治 コメント

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 3年ぶりに公募した第四期 イノベーション助成では、67団体にご申請いただき、4団体を採択しました。いずれの団体も、世の中を変えうる革新的なアイデアと実現力を持っており、ご支援できることを嬉しく思います。
 「みてね」の社会貢献活動として2020年4月にスタートした「みてね基金」も、今年で5周年を迎えました。この5年間、コロナ禍にはじまり、世界中でさまざまな困難がありました。「みてね基金」は、子どもとその家族に関わる課題の解決を継続的に行えるよう、後方支援という立場ではありますが、今後も国内外で支援を続けてまいります。そして、すべての子どもやその家族が幸せに暮らせる世界を目指していきます。

■「みてね基金」とは < https://fund.mitene.us/

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子どもやその家族を取り巻く社会課題の解決に向けて活動する団体に対し、資金の提供および助成先団体の活動支援を行っています。取締役ファウンダーの笠原 健治が個人として約16億円(2024年4月時点)を資金提供しており、主に難病・障がい、教育、貧困、出産・子育て、虐待の領域での課題解決に取り組む団体を対象としています。なお、「みてね基金」の運営にあたっては、社会的な課題に取り組むリーダーや団体を数多く支援してきた実績のあるNPO法人ETIC.の協力を得ています。
NPO法人ETIC.公式サイト:https://www.etic.or.jp

■「家族アルバム みてね」とは < https://mitene.us/

ママ・パパが撮った子どもの写真や動画を、祖父母や親戚など、招待した家族だけに共有できるアプリです。写真・動画は無料無制限でアップロード可能なので子どもとの日常を気軽に共有でき、子どもの笑顔や成長にコメントしあうことで、家族間で愛情あふれるコミュニケーションが生まれます。これまで多くのご家族にご利用いただいており、2023年11月には利用者数が2,000万人を突破しました。グローバル展開も進めており、現在7言語・175の国と地域でご利用いただけます。また近年ではアプリだけに留まらず、毎月8枚無料の写真プリント、フォトブック、年賀状など「みてね」内の写真を活用したサービスを複数展開するほか、「みてねみまもりGPS」や「みてねコールドクター」でオンライン診療サービスを提供するなど、写真に限らず子どもを中心とした家族のニーズに応えるサービスにも事業領域を広げています。
※ iOS・Androidアプリ登録者数、ブラウザ版登録者数の合計

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