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ミクシィ、本格始動した渋⾕区⽴中学校の「部活動改⾰」プロジェクトを⽀援
〜「部活動の地域移⾏」を⽬指す渋⾕区の取り組みに、プログラミングやデザインなどクリエイティブスキルを学べるコンテンツ提供で協⼒〜
株式会社ミクシィ(東京都渋⾕区、代表取締役社⻑:⽊村 弘毅)は、2022年4⽉より本格始動した渋⾕区⽴中学校の部活動を地域企業・団体の協⼒を得て全校合同で⾏う同区の取り組み「シブヤ『部活動改⾰』プロジェクト」において、昨年度の試験実施時に引き続き、コンテンツ提供や講師派遣などの⽀援を⾏います。9つの部活動のうちの⼀つ「デジタルクリエイティブ&e スポーツ部」において、テキストプログラミングに加えグラフィックデザインなど、当社のリソースを活⽤して新たに開発したクリエイティブスキルを学べるコンテンツを提供し、渋⾕区の部活動改⾰に協⼒します。
■「シブヤ『部活動改⾰』プロジェクト」への本格的参画について
学校における「働き⽅改⾰」推進の必要性の⾼まりや少⼦化による⽣徒数の減少により、⼦どもたちの部活動を教育現場だけで担うことは難しくなってきており、⽂部科学省では2023年度から「段階的に休⽇の部活動を地域に移⾏していく」という⽅針を打ち出しました。
渋⾕区ではこうした状況に対し、全国に先駆けて「シブヤ『部活動改⾰』プロジェクト」を⽴ち上げ、地域の企業・団体の協⼒を得て昨年11⽉より区⽴中学校8校の⽣徒が参加できる合同部活動の試験実施を⾏い、今年4⽉から本格的に活動を開始しました。
当社は2019年度より渋⾕区⽴中学校におけるプログラミング教育⽀援を開始。2021年度は中学校における新学習指導要領の全⾯実施に対応し、「技術・家庭科<情報分野>」の授業にて情報とプログラミングの技術を盛り込んだカリキュラムを新たに開発、全校で授業⽀援を実施しました。このほか、渋⾕区内の⼀部私⽴中学校に対しても⽀援を⾏っています。
当社はこうした取り組みをもとに、昨年11⽉から試験実施された「シブヤ『部活動改⾰』プロジェクト」に協⼒し、合同の部活動「パソコン部」においてテキストプログラミングの講座提供や講師派遣を⾏いました。今年度からの本格始動においては、当社の強みを⽣かした⽀援をさらに拡⼤し、地域社会へ貢献してまいります。
■今年度の具体的な⽀援内容
今年度、当社が⽀援するのは昨年度実施していた「パソコン部」から名称を変更して⾏う「デジタルクリエイティブ&e スポーツ部」です。この部では、当社を含む渋⾕区内の企業3社が持ち回りでコンテンツを提供します。当社は年間活動⽇の半数にあたる「デジタルクリエイティブ」の領域を担当。プログラミングに加えデザインが学べるコンテンツも新たに開発し、当社社員を講師とした部活動を年間を通して展開します。
<実施概要(予定)>
【コンテンツ】
①テキストプログラミング練習講座とゲーム制作
初めてでも楽しめるオリジナルソフトウェアとテキストプログラミング⾔語を使って課題やゲーム作りにチャレンジします。
②Pythonプログラミング実践と課題解決
プログラミング⾔語「Python」をオリジナルソフトウェアと講義で習得し課題をクリアしていきます。作品づくりを通して、⾔語を楽しく⾝につけることができます。
③会話AI ロボット「Romi」との会話をプログラミング!
プログラミングツール「Romi シナリオエディター」を使ってミクシィが開発する会話AI ロボット「Romi」との会話をプログラミングすることができます。
④グラフィックで伝えるデザインを体感しよう!
デザイン素材をパズルのように⼤きくしたり⼩さくしたり回転させたりして⽬的に沿ったポスターをデザインすることができます。
⑤情報を伝えるコンテンツをデザインしてみよう!
ウェブサイト等で、どんなボタン配置にすれば使う⼈が使いやすくなるのか、デザインを通して体感することができます。
【⽇程 ※上期内】
2022年5⽉18⽇〜6⽉29⽇までの毎週⽔曜16:00〜18:00
※①、②、③のいずれかを実施
※④、⑤については、下期(2022年11⽉以降)に実施予定
【会場】
ミクシィ本社(東京都渋⾕区渋⾕2-24-12 渋⾕スクランブルスクエア36F)
【参加⽣徒数】
20〜30名程度
【実施概要詳細】
https://shibuyaunited.tokyo/information_computer/
当社では今年度、サステナビリティ活動の⼀環として本プロジェクトへの参画のほか、従来より実施している渋⾕区⽴中学校へのプログラミング教育⽀援や、渋⾕区内の⼀部私⽴中学校へのプログラミングに関する新たなコンテンツ提供など、当社リソースを活⽤した幅広いIT教育⽀援を実施してまいります。
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