広島県立安古市高等学校では、高校2年生が東京へ修学旅行する機会を活用し「キャリアデザイン研究 ディスカッション イン 東京」と題して、企業や行政機関で仕事をしている社会人から直接仕事内容について学び、仕事の役割、やりがい、厳しさ等を知ることで、将来の進路選択や仕事について考える学習活動を行っています。

この度は、グランドプリンスホテル新高輪を会場に開催された学習活動の講師として、高校2年生320名程を前に、複数名によるパネルディスカッションに参加、登壇いたしました。

当日は当社のほかに、エスエス製薬株式会社、キーウェアソリューションズ株式会社、国土交通省東京国道事務所の方々と席を共にし、司会進行のもと、「会社や仕事内容について」「進路決定の経緯、仕事のやりがいや仕事への思い」「高校生の進路選択、学生時代に大切にしておくとよいこと、努力しておくとよいこと」などについて、自身の歩んできた道や高校生の時の思いを反芻しながら、アドバイスさせていただきました。

登壇された方々の業種業態や立場はさまざまでしたが、パネルを通じてお話させていただいたことで、具体的に仕事をすることへのイメージが膨らみ、高校生の理解が深まり、今後の進路や就職を考える際のヒントになればと思います。

啓発教育活動をはじめとし、子どもたち自身の人生の選択肢や可能性、チャンスがさらに拡がるサポートができるよう、このような活動も積極的に取り組んでまいります。