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子育ての課題解決に取り組む団体の活動をサポートする 「みてね基金」を設立
第一期の公募は”新型コロナウイルスの影響を受ける家庭を支援する団体”を対象に本日より開始
「みてね基金」特設ページ:https://media.mitene.us/archives/1583
第一期の公募は5月15日(金)まで応募を受け付けています。
・1回目の締め切り:4月24日(金)15:00
・2回目の締め切り:5月15日(金)15:00
公募に関する詳細は下記特設ページよりご覧ください。
https://media.mitene.us/archives/1583
当基金および「みてね」は、子どもや家族を取り巻く社会課題の解決に寄与すべく活動してまいります。
<支援団体の対象とする5つの領域>
※第一期においては、以下の領域で新型コロナウイルスの影響を受ける子育て家庭に対して支援活動を行う団体を対象といたします
1.病気(難病・障害)
小児がんや難治性小児疾患を抱える子ども、またそれ以外の難病や障害のある子どもに健康と福祉を提供していくことを目的としています。
2.教育(児童養護・教育格差)
経済格差や家庭環境によって生まれる学力格差・教育格差を埋めるために、すべての子どもに平等な教育機会を提供することを目的としています。
3.貧困(経済的な貧困)
国内の7人に1人の子どもが「相対的貧困」とされ、特にひとり親世帯における子どもの相対的貧困率は5割を超えます※1。当基金では、すべての子どもに不自由のない暮らしを提供することを目的としています。
4.出産(不妊・妊活・妊娠中および産後)
国内で5.5組に1組の夫婦が不妊の検査や治療の経験があるとされています※2。また、妊娠中や産後においても、ストレスや不安を抱える方も多くいます。当基金では妊娠前・妊娠中や産後における不安を軽減していくことを目的としています。
5.虐待(虐待防止)
児童虐待の相談件数は平成30年度に16万件近くに上り※3、社会問題化しています。こうした実情に対し、虐待をしない子育て環境の提供を目的としています。
※1 厚生労働省「平成28年 国民生活基礎調査」より
※2 国立社会保障・人口問題研究所「2015 年社会保障・人口問題基本調査」より
※3 厚生労働省「平成30年度 児童相談所での児童虐待相談対応件数<速報値>」より
また、「みてね」は現在700万人以上の方にご利用いただいておりますが、うち150万人以上の方が海外から、特に北米やイギリスを中心とした英語圏でご利用いただいております(海外では「FamilyAlbum」という名称でサービスを行っております)。地球の人口の1/3以上がロックダウンなど行動制限の影響下にある中、海外の「みてね」内のコミュニケーション量も倍増しております。どんな状況でも、家族間でのコミュニケーションはかけがえのないものであり、このような会いたくても会えない状況だからこそ、「みてね」のようなサービスで家族が密にコミュニケーションを取れる役割の重要さをあらためて痛感しました。今後も「みてね」のサービスを改善することで、世界中のご家族の絆を深めていくとともに、海外においても、その活動をより多くの方たちと行っていくべく、各種団体への支援活動を行ってまいります。
なお、活動の結果報告は、「みてね」の公式サイト上などで行ってまいります。どうぞ宜しくお願いいたします。
名称 | みてね基金 |
設立年月日 | 2020年4月13日(月) |
支援内容 | 子育てをめぐる社会課題の解決に取り組んでいる団体への資金提供および団体の認知向上に向けた情報発信 |
支援対象団体 | 下記領域において、国内外を問わず子どもおよび家族への支援活動を行う団体 1.病気(難病・障害) 2.教育(児童養護・教育格差) 3.貧困(経済的貧困) 4.出産(不妊・妊活・妊娠中および産後) 5.虐待(虐待防止) ※第一期においては、上記領域にて新型コロナウイルスの影響を受ける子どもやその家族に対して支援活動を行う団体を対象といたします |
運営協力 | NPO法人ETIC. |
URL | https://media.mitene.us/archives/1583 |
お問合せ先 | fund@mitene.us |
■ 「家族アルバム みてね」とは
「みてね」は、ママ・パパが撮った子どもの大切な写真や動画を、祖父母や親戚など招待した家族だけに簡単に共有することができる、写真・動画共有アプリです。写真や動画は無料無制限でアップロードが可能で、子どもとの日常やイベントなどの写真や動画を気軽に共有し、家族みんなで楽しくコミュニケーションできるサービスを2015(平成27)年4月より提供しており、2020年4月にはユーザー数700万人※を突破しました。
「みてね」への写真・動画の月間アップロード枚数は、2019年8月時点で1億枚以上に達し、夫婦で活用されている方のアクティブ率(週に1度以上「みてね」を使うユーザーの割合)は7割以上と、多くのご家族の皆さまにとってなくてはならないサービスとして成長を続けています。「みてね」は、『子育てをもっと楽しく』『”孤育て”をなくす』を実現するため、これからも家族みんなが楽しくコミュニケーションできる場を提供します。
公式サイト:
【日本語】 https://mitene.us
【英語】https://family-album.com
【韓国語】 https://family-album.com/ko
【中文(繁體字)】 https://family-album.com/zh-tw
※ iOS・Androidアプリ登録者数、ブラウザ版登録者数の合計
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