江東区教育委員会のご紹介により、江東区立東陽中学校で年に1度実施されているセーフティー教室のお時間をいただき、全校生徒の皆さん404名に向けて「インターネットやソーシャルメディアの特性を知って、安心安全に使うために必要なこと」についてお話させていただきました。
講演させていただくにあたり、生活指導部や教鞭をとられていらっしゃる先生方から子どもたちの利用実態についてお話を伺うなかで、日頃指導で苦慮されていらっしゃるテーマ「いじめや誹謗中傷、個人情報の取扱い、無料通話アプリ」について触れてほしいとのご要望をいただき、内容に盛り込ませていただきました。
東陽中学校の生徒さんはフィーチャーフォンが約70%程度、スマートフォンが約15%程度という端末所持率でしたが、昨今青少年の間でも急激に普及しているスマートフォンについて、「フィーチャーフォンとスマートフォンの機能の違い、利用時の注意点やセキュリティ対策、フィルタリング」についてもご説明させていただきました。
その後場所を移して、子ども達を見守る立場である保護者や地域の方々、管轄の捜査機関の方々とご一緒し、それぞれのお立場で子どもたちを守り健全に育成していくためにはどのような課題があるか等を話す意見交換会に出席し、ネットコミュニケーション等で保護者の方々が抱えていらっしゃる疑問等にお応えさえていただきました。
子どもたちがネットやソーシャルメディアの特性を知り、主体的に使える力を身につけていくことで、自身の選択肢や可能性、チャンスが拡がる一助となるよう、ミクシィでは今後も青少年の利用実態や課題に即した教育啓発活動を進めてまいります。
- URLをコピー コピーしました