松山市小中学校PTA連合会 役員研修会(合同専門部会)「スマートフォン・SNS時代のネットモラル」(主催:松山市小中学校PTA連合会、共催:安心ネットづくり促進協議会)に出席し、会場トークセッション「子どもたちのネットモラルを高めるために、どう取り組むか」にて、松山市小中学校生徒指導、PTA、携帯電話事業会社の方々とともに、パネル登壇させていただきました。
当日は、安心ネットづくり促進協議会(利用者、産業界、教育関係者、有識者などが一丸となって「安心ネットづくり」を推進し、一人ひとりがインターネットの光と影を正しく知り、安心安全にインターネットが利用できる環境整備を目指して2009年に発足した組織)堀部会長の挨拶や、総務省四国総合通信局によるスマートフォン等の利用環境整備に向けた取り組み説明後、松山市内小中学校PTA役員の方々300名が集うなか、『全ての人に心地よいつながりを』に向けたミクシィの取り組みについてお話させていただきました。
トークセッション後も、PTA役員の方々が子ども達との向き合い方に関する情報交換勉強会を行うなど、情報モラル教育に関する半日研修に終始熱心に耳を傾け、参加されていらっしゃる姿勢が印象的でした。
保護者にとっては、自身がある程度大人になってから登場したインターネットやソーシャルメディア。子ども達は生まれた時から携帯電話、ゲーム、インターネットに囲まれて育ち、生活の一部として身近に触れてきたデジタルネイティブ世代です。
子ども達の世界でも急速に広がりつつあるスマートフォン、自由自在に使っている場面も見受けられますが、主体的に利活用し、使いこなしていくためには、インターネット、ソーシャルメディア、情報端末への理解を深めていくことがとても大切です。
ポジティブな道具として利用できることで、次代を担う子ども達の人生のチャンスや可能性が広がるように、ミクシィはこれからも自治体、学校、企業、業界団体と連携協力しながら、コミュニケーションを育む助けとなるような教育啓発を行っていきます。
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