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内閣府「青少年のインターネット利用環境づくりフォーラム」にて登壇させていただきました
近年、スマートフォンなど多様なインターネット接続端末の登場により、青少年のインターネット利用環境が急速に変化していることから、内閣府では「青少年が安全に安心してインターネットを利用できるようにするための施策に関する基本的な計画(第2次)」(平成24年7月6日子ども・若者育成支援推進本部決定)において、今後3年間に重点的に取り組むべき施策のうち特に留意すべき課題の1つとして「国、地方公共団体、民間団体の連携強化」を挙げています。
地方において青少年のインターネット利用環境整備を推進する関係機関・団体が連携し、自立的に取り組みを実施するための体制構築を目的として、全国8ブロックで青少年のインターネット利用環境整備に関するフォーラムを開催いたします。
この度は「第1回青少年のインターネット利用環境づくりフォーラム in 北海道(インターネット上の有害情報から青少年を守る道民フォーラム in 旭川)」(主催:内閣府、共催:総務省、経済産業省、警察庁、法務省、文部科学省、北海道青少年有害情報対策実行委員会、安心ネットづくり促進協議会、旭川ケーブルテレビ株式会社)に登壇し、『ソーシャルメディアコミュニケーションで大切なこと、必要な力』と題し、お話させていただきました。
講演では、「情報化、グローバル社会を生きていくデジタルネイティブの子ども達のネットリテラシーを育むために、子どもたちが次代を生きていく力をサポートしてあげてほしい」というメッセージとともに、『人とのつながり、関係性』『コミュニケーション』『物事の本質、真贋を見る目』『コミュニケーションを伝えるための道具や環境を知ること』にフォーカスし、お伝えさせていただきました。
当日は、旭川グランドホテル内の大ホールに保護者、青少年のインターネット利用環境整備に関して指導的立場にある教職員、青少年関係団体の方々400名ほどがお集まりいただき、フォーラムの模様を特別番組として放送するため、旭川ケーブルテレビのカメラクルーも数台入り、関心の高さを伺い知るような盛況な会となりました。
内閣府、各省庁、関係者の方々が多く携わっていらっしゃる全国規模の初のフォーラム。
ご関係のすべての方々、いただいた機会に心から感謝するとともに、今後も青少年のインターネット環境整備に向けて、力を尽くして参ります。
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