江東区深川地区に立地し、昭和3年(1928年)に東京府立第三商業学校として創立、今年で創立85年となる東京都立第三商業高等学校にてセーフティ教室を実施し、全校生徒(1学年6クラス、全18クラス)、先生650名ほどの方々に向けて「ソーシャルメディア×コミュニケーションで大切なこと、必要な力」と題し、講演させていただきました。
当日は昨年の秋に始まった校舎の改築・改修工事が進むなか、生徒さんいっぱいの体育館にて、実際起きてしまったソーシャルメディアコミュニケーションでのトラブル事例を交え、「事例を自分ごと、自校のこととして捉え、自身の身に起きたらどう考え、どう動くか?」にポイントを置きながら、啓発プログラムを実施いたしました。
講演終了後は教室にて先生方が振り返りを行うとともに、放課後は学校運営連絡協議会委員、地域、保護者の方々にお声がけし、情報交換会が行われたそうです。
このように、一つの啓発プログラムを介して先生方と生徒さんとの対話や理解が深まり、保護者や地域の方々など子どもたちを見守る大人が連携協力することで、バックアップ体制が強まっていくことはさらなる相乗効果を生み、子どもたちにとっても心強いものになると感じます。
そのような一翼を担い、これからの社会を生きていく子ども達が人生のポジティブな選択や可能性が広がる体験をしていただけるよう、今後も教育機関の方々と連携させていただきながら啓発教育に尽力してまいります。
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