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2014.08.30

高校生ICT Conference 2014 ~考えよう!これからのスマートなネットの使い方・あり方~ in 大分に協力、講演させていただきました

高校生が情報端末やインターネットの問題を通じて、共に考え、議論した内容を纏め、参加者を前に発表することで、コミュニケーション力、プレゼンテーション力を育み、議論の成果を高校生の意見として提言にし、代表者が関係府省(内閣府、総務省、文部科学省)を訪問して報告するプログラム『高校生ICT Conference 2014 ~考えよう!これからのスマートなネットの使い方・あり方~』(主催・共催:一般社団法人モバイルコンテンツ審査・運用監視機構、安心ネットづくり促進協議会、大阪私学教育情報化研究会、後援:内閣府、総務省、文部科学省、経済産業省、北海道、奈良県、北海道教育委員会、奈良県教育委員会、大分県教育委員会、北海道青少年有害情報対策実行委員会、全国高等学校情報教育研究会、東京都高等学校情報教育研究会、奈良県情報教育研究会、大阪府高等学校情報教育研究会、独立行政法人情報処理推進機構、公益財団法人ハイパーネットワーク社会研究所、一般社団法人ソーシャルゲーム協会、一般社団法人全国高等学校PTA連合会、一般社団法人電気通信事業者協会、一般社団法人日本スマートフォンセキュリティ協会、特定非営利活動法人コンピュータエンターテインメントレーティング機構)

高校生ICT Conference 2014 ~考えよう!これからのスマートなネットの使い方・あり方~ in 大分に協力、講演させていただきました。
当日は、内閣府政策統括官(共生社会政策担当)付参事官補佐による開会のご挨拶を皮切りに、「小中学生に伝えたい情報モラル」をテーマに、企業による講演が始まりました。

弊社は、「『高校生×コミュニケーションの力』で社会にムーブメントを!」と題して、会場に集まった高校生が「小中学生に伝えたい情報モラル」をどう考えて伝えていくか、5W1Hをベースとして思考を深め、意見を交わすことで、高校生発信からムーブメントを起こしてほしいというメッセージを込めて、講演をさせていただきました。

講演後は高校生がグループに分かれ、「ネットの課題や問題点」「高校生が小中学生にできる情報モラル教育」についてポストイットに意見を整理したり、熟議を重ねながら、参加者の前で発表するというスタイルで進められました。

高校生ICT Conferenceでは、高校生が、当日初めて他校の生徒さんと出会い、顔を突き合わせて自身の意見や考えを持ち寄りながら、プレゼンテーションできる状況まで纏めていきます。

この時間を通じて「人と人とのつながり」「コミュニケーション」「自分以外の他者の考えや思考を知る」「多様性(Diversity)」についても、高校生が多くの学びや気づきを得ているようでした。

他者との関わりを通じて、このような機会をきっかけに、高校生が物事の本質や真贋、多面的なものの見方や思考を身につけていくことで、インターネットやソーシャルメディアの利便性、可能性をより感じ、次代の子ども達とのコミュニケーションの架け橋になってくれることを願っています。

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