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ごあいさつ

2020年3月期の業績

2020年3月期の連結業績は、売上高1,121億71百万円(前期比22.1%減)、EBITDA 200億69百万円(同52.3%減)、営業利益171億円65百万円(同58.2%減)、親会社株主に帰属する当期純利益107億24百万円(同59.6%減)となりました。減収減益となりましたが、主力サービスである「モンスターストライク」の売上が期初予想を上回り、3月23日に上方修正した業績予想を達成いたしました。なお、株式取得による連結子会社が増加したため、今回よりEBITDAを開示させていただきました。

重点施策

今期、エンターテインメント事業においては、「モンスターストライクのリバイブ」と「スポーツ領域の事業成長」に注力いたしました。「モンスターストライク」は、周年イベントなどのマーケティング活動や人気IPとのコラボなどにより、MAU(月間アクティブユーザー数)とARPU(ユーザー1人当たりの平均売上金額)の回復に取り組み、期初予想を上回る売上・利益を達成いたしました。また「モンスターストライク」以外では、株式会社セガゲームスから譲り受けたゲーム「コトダマン」を成長軌道に乗せることができました。スポーツ領域では、公営競技ビジネスが前進いたしました。株式会社チャリ・ロトに続き、競馬メディア「netkeiba.com」を運営する株式会社ネットドリーマーズをグループに迎えました。また、バスケットボールチーム「千葉ジェッツ」の株式取得や、スポーツギフティングサービス「Unlim」のローンチを行いました。
ライフスタイル事業においては、子会社化した株式会社スフィダンテと共同で「みてね年賀状」の提供を開始し、家族向け写真・動画共有アプリ「家族アルバム みてね」のマネタイズを強化いたしました。

2021年3月期の主な事業方針

来期より、さらなる業績拡大を見込むスポーツ事業を加え、開示セグメントをデジタルエンターテインメント事業、スポーツ事業、ライフスタイル事業の3つに分けます。
デジタルエンターテインメント事業では引き続き「モンスターストライクのリバイブ」を狙います。「10年経っても愛されるブランドであり続けること」を目標に、ユーザーに驚きや喜びを届ける施策を積み重ねて業績の向上につなげてまいります。
スポーツ事業では、公営競技関連への投資をさらに進めます。市場規模・成長率ともに魅力的な公営競技に私たちのIT技術を投入し、新たなエンターテインメントへとリノベーションし、第2の事業の柱へ育ててまいります。

ステークホルダーの皆さまへ

当社は、事業成長を加速するために投資を進める一方、安定的かつ継続的な株主還元に努めております。2020年3月期の期末配当は1株当たり55円、中間配当と合わせて1株当たり110円を実施いたしました。2021年3月期の年間配当は、DOE(株主資本配当率)5%を基準に1株当たり110円を見込んでおります。
現在、新型コロナウイルス感染症の拡大により、オンラインの事業には一定の巣ごもり需要があるものの、オフラインの事業はネガティブな影響を受けております。しかし外出自粛などで社会全体がストレスにさらされる中、私たちの事業ドメインであるコミュニケーションやエンターテインメントの重要性が改めて求められていると感じております。「今こそ、ミクシィグループが日本を、世界を元気づける時」という想いを持って、事業を進めてまいります。株主の皆さまには、変わらぬご指導とご支援をお願い申し上げます。

代表取締役社長

木村 弘毅
Koki Kimura