ニュース NEWS

プレスリリース
2009.01.30

『mixi』、EMAの「コミュニティサイト運用管理体制認定制度」に適合と認定

株式会社ミクシィ(東京都渋谷区、代表取締役社長:笠原 健治、証券コード2121、以下ミクシィ)は、本日、ソーシャル・ネットワーキング サービス(SNS)『mixi』が、青少年の保護と健全な育成を目的として認定制度や啓発・教育などの活動を実施する第三者機関「一般社団法人モバイルコ ンテンツ審査・運用監視機構」(EMA)より、「コミュニティサイト運用管理体制認定制度*1」に適合すると認定されたことを発表いたします。

ミクシィでは、これまで、ユーザーの皆さまにとって『mixi』が居心地の良いサイトであり続けるために、健全性の維持・向上に向けた様々な取り 組みを実施してまいりました。今後も引き続き、事業活動を通じて青少年ユーザーの保護・育成を推進すると共に、インターネット社会の安全性及び健全性向上 に貢献できるよう取り組みを続けてまいります。

■健全性維持・向上に向けた各種取り組み
24時間365日体制でのパトロールの実施
サービス内のパトロールを24時間365日実施し、利用規約に違反しているユーザーに対する取り締りをおこなっています。

各種システムの導入
ユーザーがトラブルに巻き込まれることを防ぐため、悪質な活動を行うユーザーをすばやく察知・活動を阻止するシステムを構築しています。

通報制度
ミクシィに対して、利用規約に違反しているユーザーを通報できる機能を用意しています。

利用規約に違反しているユーザーへの対応
利用規約に違反しているユーザーに対し、利用制限を科すなどの対応をおこなっています。

ユーザーに対する啓発活動
ミクシィが行っている健全性向上に向けた取り組みや、自社サービス『mixi』のみに留まらずインターネットをご利用頂く上での注意事項等を掲載した啓発コンテンツ(http://mixi.jp/guide_safety.pl)の掲載を始め、インターネットの利用に関する啓発活動を実施しています。

青少年ユーザーの保護
青少年ユーザーは、一部機能(コミュニティ・友人検索)の利用を制限しています。また、青少年にふさわしくない一部のレビュー・広告に関して閲覧を制限しています。

以上

*1 コミュニティサイト運用管理体制認定制度
http://www.ema.or.jp/standard/index.html
ユーザーによる投稿等から形成されるコミュニティサイトが、EMA策定の認定基準「コミュニティサイト運用管理体制認定基準」(http://www.ema.or.jp/dl/communitykijun.pdf) に適合したサイト運用管理を行うことで、青少年による当該コミュニティサイトの健全な利用環境が整備・維持されることを意図しています。また EMAは、一般ユーザー等から認定サイトに関するクレーム・問合せ・意見等を受け付け、本認定基準へ適切に反映するとともに、認定サイトの運用管理体制の 健全性を維持するため、当該コミュニティサイトの監視等を行います。
なお、本制度の認定により、携帯電話・PHS事業者各社が提供している「有害サイトアクセス制限サービス」(フィルタリングサービス)のブラックリストからは除外されることになります。

■ソーシャル・ネットワーキング サービス(SNS)『mixi』(http://mixi.jp/
2004年2月に提供を開始した『mixi』は、人と人とのつながりをベースとした招待制のソーシャル・ネットワーキング サービス(SNS)です。『mixi』は、ユーザー数が1,568万人(2008年9月30日現在)を超える国内最大規模のSNSであり、コミュニケー ションのインフラにまで成長を遂げています。

■株式会社ミクシィ(/
株式会社ミクシィは、コミュニケーションを進化させて人々の生活を豊かにすることをミッションに掲げ、ソーシャル・ネットワーキング サービス『mixi』とIT系求人情報サイト『Find Job !』を運営しています。

■本件に関するお問い合わせ
株式会社ミクシィ 広報担当 徳田・小林
【住所】 〒150-0001 東京都渋谷区神宮前2-34-17 住友不動産原宿ビル17F
【WEB】 (/) 【Blog】 (http://inside.mixi.co.jp/blog/

mixi、Find Job !、ミクシィは、株式会社ミクシィの登録商標です。
また、各社の会社名、サービス・製品名は各社の商標または登録商標です。