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プレスリリース
2024.12.26

当社連結子会社の役職員による不適切な資金のやり取りの疑いに関する、調査チームの調査報告書の受領等のお知らせ

 株式会社MIXI(東京都渋谷区、代表取締役社長 上級執行役員 CEO:木村 弘毅)は、2024年10月30日に公表した「当社連結子会社の役職員による不適切な資金のやり取りの疑いについて」に記載のとおり、当社の連結子会社である株式会社チャリ・ロトの役職員(以下「本件役職員」)が取引先との間で不適切な資金のやり取りを行っていた疑義(以下「本件疑義」)が判明したことから、外部の専門家から構成される調査チームを組成し、調査を行ってまいりました。
 当社は本日、調査報告書を受領しましたので、公表いたします。
 株主、投資家の皆さまをはじめ、取引先および関係者の皆さまに対して、多大なるご迷惑とご心配をおかけしましたことを、改めて深くお詫び申し上げます。今後、速やかに再発防止策を策定し、その徹底に全社一丸となって取り組むことで、皆さまからの信頼回復に努めてまいります。今後ともご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

1.調査チームの調査結果について
調査チームによる本件疑義に関する調査結果の概要につきましては、下記URLに掲載されている「調査報告書(要旨版)」をご覧ください。
https://pdf.irpocket.com/C2121/MjRP/GVzD/TIAQ.pdf

2.連結業績への影響について
調査報告書(要旨版)3ページに記載の通り、本件役職員による不適切な資金のやり取りは、前代表取締役は357百万円、従業員は668百万円、合計1,026百万円となりました。
なお、過年度決算に与える影響は軽微であることから、訂正は行わず、2025年3月期の中間連結財務諸表において処理することといたします。法人税等の増加等も含め、中間連結財務諸表における親会社株主に帰属する当期純利益に与える影響額は、▲552百万円程度と見込まれます。

3.再発防止策について
当社は、調査チームによる再発防止策の提言を踏まえて、具体的な再発防止策を策定・実行してまいります。なお、再発防止策の具体的な内容については、決定次第、改めてお知らせいたします。

4.本件役職員の処分について
2024年10月30日に公表した「当社連結子会社の役職員による不適切な資金のやり取りの疑いについて」に記載のとおり、本件疑義に関与した株式会社チャリ・ロトの前代表取締役については、2024年10月30日付で取締役を解任しており、また、従業員1名については、社内規程等に基づき、本日付で懲戒解雇処分といたしました。

以上

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