株式会社MIXI

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プレスリリース
2012.12.10

青少年保護のためのゾーニング強化について

 

株式会社ミクシィ(東京都渋谷区、代表取締役社長:笠原 健治、以下ミクシィ)は、本日より、SNS『mixi』において青少年保護のためのゾーニング施策の強化を実施することを、お知らせいたします。
 
ミクシィでは、これまで18歳未満の青少年ユーザーに関して、友人検索機能、コンテンツ検索機能の利用制限(日記・フォト・動画・レビュー)、ユーザーアクセスの一部制限、青少年にふさわしくない一部のレビュー・広告の非表示などの各種保護施策を実施してまいりました。
本日より、青少年ユーザー保護施策の強化として、青少年ユーザーのアクセスの制限を「友人の友人まで」から「友人まで」に変更いたします。
 
ミクシィは、今後も引き続き、事業活動を通じて青少年ユーザーの保護・育成を推進すると共に、インターネット社会の安全性及び健全性向上に貢献できるよう取り組みを続けてまいります。
 
 
■『mixi』の健全性向上に関する取り組み
1. ゾーニング(利用者毎による機能制限)
青少年ユーザーの保護施策
・友人検索機能、コンテンツ検索機能の利用制限(日記・フォト・動画・レビュー)
・ユーザーアクセスの一部制限
・青少年にふさわしくない一部のレビュー、広告の非表示
ユーザー確認(年齢認証)の実施
・携帯電話事業者のフィルタリングサービス及び年齢確認サービス(au携帯電話、softbank携帯電話)を活用した年齢認証
18歳以上と詐称している18歳未満のユーザーに対して、18歳未満のユーザーに対するゾーニングを適用します。
 
2. 人・システムによるパトロール
サポート及びパトロール体制の構築
多数のユーザーの皆さまのお問い合わせに対応、mixi利用規約に反する書き込み等への対処を実施するために、24時間365日、200名規模のサポート・パトロール体制を構築しています。
また、2010年10月より、仙台CSセンターを設立し、サポート・パトロール体制の強化を図っております。
セキュリティシステムの整備
・mixi利用規約に反する書き込み等を監視するセキュリティシステム(キーワードチェック、ベイジアンフィルタ、多送信チェック等)を整備
・ペナルティ、強制退会の制度の導入
・ユーザーの皆さまからの通報機能の設置
 
3. 教育・啓発活動
各種教育・啓発活動の実施<http://mixi.co.jp/kenzen/>
『mixi』のみに留まらず、安心ネットづくり促進協議会をはじめとした外部の各種団体との連携により、健全性向上及びインターネット社会の安全性に繋がる各種教育・啓発活動を実施、強化してまいります。
 
以上
 
 
■ソーシャル・ネットワーキング サービス(SNS)『mixi』<http://mixi.jp/>
『mixi』は、仲の良い友人との「心地よいつながり」を軸としたコミュニケーションの場を提供するソーシャル・ネットワーキング サービス(SNS)です。2012年9月現在、月間利用者数は1,400万人を超えており、日々活発にご利用いただいています。
 
■株式会社ミクシィ<http://mixi.co.jp/>
株式会社ミクシィは、「全ての人に心地のよいつながりを」をミッションに掲げ、ソーシャル・ネットワーキング サービス『mixi』、Webな人の転職サイト『Find Job !』(株式会社ミクシィ・リクルートメント提供)等を運営しています。
 
■本件に関するお問い合せ
株式会社ミクシィ 広報室
【住所】 〒150-0011 東京都渋谷区東1-2-20 住友不動産渋谷ファーストタワー7F
【WEB】 ミクシィコーポレートサイト <http://mixi.co.jp/>
【BLOG】 mixi公式PRブログ <http://pr.mixi.co.jp/>
 
mixi、ミクシィ、mixiロゴは、株式会社ミクシィの商標または登録商標です。
また、各社の会社名、サービス・製品名は各社の商標または登録商標です。
 
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