茨城県立勝田工業高等学校の全校生徒対象に実施されたインターネット安全教室「勝工Real Voice」にて、インターネットコミュニケーションや情報リテラシーについてお話させていただきました。
「勝工Real Voice」は、インターネットサービス関連企業とインターネットを利用する高校生が意見交換を行い、企業は高校生の正しい利用状況を知ることで今後の啓発活動に活かし、高校生は安心なネットコミュニケーションを学ぶことで相互理解を深めていく目的で、茨城県メディア教育指導員の方と勝田工業高等学校が企画した安全教室です。
第1部「高校生とネットコミュニケーション」では、参加企業がインターネットサービスを提供する立場から見えるものについて説明し、弊社からは「今、必要とされる(求められる)ネットリテラシーとは」と題して、インターネット特性(PositiveとNegative/Risk)を理解したうえで、インターネットに使いこなされるのではなく、自身が上手に利活用できる力=リテラシーの大切さについてお話させていただきました。
第2部セッションの質疑応答では、体育館の隅々から元気な生徒さんの手が数多く挙がり、企業とのReal Voiceの機会を愉しみながら参加されている様子が伺い知れました。
弊社では今後も業界団体や教育機関、他企業と連携を深めながら、次代のネット社会を担う青少年が安心安全に利用できるインターネット社会を目指して、さまざまな啓発活動に積極的に取り組んでまいりたいと考えております。
茨城県教育委員会ニュースでも掲載されています。
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