岡山県岡山大安寺高等学校2年生が訪問学習で来社され、ソーシャルコミュニケーションやmixiの安心安全な利用について学んでいただきました。
この度の生徒さんは、mixiでお友達とつながって、今の状況や想いを気軽につぶやいて共有できるコミュニケーション機能(つぶやき(mixiボイス))などを普段から利用されているという方が半分ほどいらっしゃいました。
受講後に生徒さんから寄せられた声の一部をご紹介させていただきます。
「ネットの危険性、重要性ともに高いとされている現在、ネットをどのように利用し自分の利益とするか、どのように危険を避け安全に利用するかがとても大切なのだと分かりました。たくさん発信される情報に惑わされずに、SNSでの友人とのつながりをさらに深めていきたいです。」
「グループワークでは、ブログの使い方や責任などを考えることができ、今自分が発信している内容を改めて考え直そうと思いました。」
「SNSはただ単に会話やゲームをするものだと思っていましたが、災害時に安否確認に使われたり、警察と連携して事件をより早く解決するのに役立っていることが分かりました。」
「自分の知らないところで様々な人が努力しているんだなぁと感じた。誰かの努力のおかげで自分がサイトを利用できているということをよく意識しようと思った。」
一人ひとりがメディアとなって情報発信できる昨今、多くの情報から本質を見極めて取捨選択できる力、情報を編集する力=生きていく力が問われています。ソーシャルコミュニケーションの特性を知り、上手に利活用できる力を身につけていただきたいと考え、訪問学習プログラムを実施しています。
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