埼玉県越谷市立大袋中学校にて開催されたSNS事業者5社による非行防止教室にて、中学2年生、保護者、市内外からの参加者200名の方々に「ケータイ・インターネットでの事件・事故防止に向けた取り組み」と題し、講演させていただきました。
当日は、「ソーシャル・ネットワーキング サービスとはどんなものか」の説明に始まり、 mixiをインターネットの街に例え、「誰とつながり、どのようなコミュニケーションを育むのか、個人情報や投稿内容、公開範囲をコントロールする大切さ」「投稿での誹謗中傷やいじめと他人を思いやる気持ち」「面識のない人とのコンタクトリスク」「トラブルや困ったことが起きた時の対処方法」や「今必要とされるネットリテラシー」について、お話させていただきました。
これからの情報化社会を生きていく子ども達には、豊かな情緒を育みながら、インターネットやぞれぞれのサービス特性(ルール&マナー)を知ったうえで自身に必要な情報や手段を取捨選択するとともに、主体的にチャンス、可能性を拡げ、インターネットリテラシー=生きていく力を養って欲しいと願い、インターネットやSNSの安心安全な利用啓発を行っております。
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