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2013.10.02
千葉県香取市立小見川中央小学校にて講演させていただきました
千葉県香取市立小見川中央小学校は139年の長い歴史があり、「自主性・自立性・創造性に富み、実践力のある子ども (させられないでする子ども(プラス人間になろう!)) を学校教育目標に掲げ、日々子ども達の指導をされています。
そして139年もの間、小見川中央小学校のシンボルとして、ずっと小学校や子どもたちを見守り続けてくれていたのが校庭にある楠の木です。
そのような歴史ある学校にてケータイ・インターネット安全教室を実施し、小学校6年生 100名ほどの子ども達に「インターネット×コミュニケーションで大切なコト、必要なチカラ」についてお話させていただきました。
先生からは事前に、インターネット、パソコン、携帯電話などを介して起こるトラブルと対処のしかた、通信機器を活用する場合のモラルについて話してほしいというリクエストをいただいておりました。
講演冒頭では、普段、子ども達がインターネットでコミュニケーションする際に情報端末(道具)とどう付き合っていたか、一人ひとり自分自身に問いかけてもらうことからスタートし、お友達とのコミュニケーションや思いやりの心について触れながら、インターネットの世界観についてお話しました。
インターネットや情報端末(道具)をどう使っていくかも大切ですが、子供たちに感じてほしいことは、「インターネットの世界でも実社会でも、すべては人と人とのつながり、コミュニケーションがベース」であるということです。
子ども達には一人ひとりの感性を大切に、学校での学びやお友達との触れ合いを通じて、心豊かなコミュニケーションを育んでいってもらいたいと思います。
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