港区赤坂にある中高一貫の女子校、私立山脇学園中学校にて中学1年生260名程を対象に「『コミュニケーション力』ネット社会、情報社会に必要なチカラ」と題して、山脇ホール(講堂)で講演させていただきました。
山脇学園では、「女性の本質を磨き、いつの時代にも適応できる教養高き女性の育成」という建学精神のもと、中高6年間の学びを通して豊かな感性と高い教養を身につけ、社会で生き生きと活躍する女性リーダーを育てることを教育目標として定め、グローバル化が進む21世紀の日本社会で女性が活躍するための資質として、「自己知・社会知」「学力」「自己啓発力」「協同力」の4つの力の要請に重点をおいて教育されています。
また、卒業生が社会で活躍することによって、より精神的に豊かな社会づくりへ貢献することが女子校としての社会的な使命であると考えられています。
当日は、弊社作成の啓発Booklet「ソーシャルメディアの歩き方 How to communicate through social media」を副読本として事前配布することで理解を深めていただきながら、
「生徒さんお一人おひとりが「自分にも起こりうること」として自身に置き換え聴いていただけたようだ」と、後日、先生から言葉をいただきました。
今回の講演後、同校の中学1年生の保護者の方々に向けて講演のご依頼をいただき、次回は子どもたちを見守る保護者目線でのメッセージをお伝えさせていただきます。
講演させていただいた中学1年生をはじめ、同校の生徒さんには、長い女子教育の歴史に磨かれた山脇イズムを堅持しつつ、豊かな心と感性を育んでいってほしいと思います。
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