「夕やけこやけで日が暮れて 山のお寺の鐘がなる」というフレーズで始まる童謡「夕やけこやけ」は、長谷戸小学校の音楽教師だった草川信先生が作曲した曲で、音楽学校を卒業されてすぐ長谷戸小学校に赴任されたということから、長谷戸小学校は「夕やけこやけの小学校」と呼ばれているそうです。
渋谷区教育委員会の研究指定校でもあり、子ども達の自信への扉を開くために、「子ども1人ひとりを大切にする指導」「子どもが主役の運営」「子どもを育む確かな目と心を磨く体制」を教育目標に掲げ、子ども達の指導をされています。
そのような長谷戸小学校に訪問し、可愛らしい図書室を会場に、小学校5、6年生40名程の子ども達に「インターネットの世界やインターネットにつながる道具(情報端末)、コミュニケーション」のお話をさせていただきました。
当日は学校参観日ということで、校長先生や当校のPTA会長、保護者の方も講演を参観され、講演終了後は校長室にて校長先生、PTA会長と子ども達の現状や課題感について意見を交わさせていただきました。
学齢が低い子ども達だからこそ、進級、進学という保護者が子ども達の情報端末を比較的買い替えるタイミングを前に、「インターネットや情報端末、コミュニケーション」というテーマに子どもとどう向き合い、対話を深めていくのかが非常に大切です。
日々の会話やコミュニケーションを通じて、子ども達の心身の成長を見守り、示唆を促しながら導いていっていただきたいと思います。
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