学校が夏季休暇の日、過日子ども達の啓発教育講演を行った千葉県館山市立岬小学校に伺い、千葉県安房地区の小学校に勤務されている先生方を対象に、「次代を担う子どもたちの『コミュニケーション力』を育むには?」というテーマで、講演させていただきました。
当日は、普段学校でご指導されているネット社会、情報社会で生きていくデジタルネイティブの子供たちの利用実態や課題感についてご説明した後に、子どもたちの『コミュニケション力』を育み、さらに伸ばしていただくためのポイントなどをお話しました。
講演後には出席された教頭先生から、講演を聞いて「この話を、子ども達の保護者や他の先生方にもぜひ聞いて学んで欲しいと思った。実施できるように企画したい。」といううれしい言葉をいただきました。
本会では先生方が教育現場の横の連携を図り、指導に際して見識を広く持ち、コミュニケーションを深めていらっしゃる『つながり』を感じました。
啓発教育は草の根活動と言われますが、社会を取り巻くステークホルダーの理解を広げていくことで、子どもたちを見守る産官学等のさまざまな立場や保護者などが手を取り、連携し合って、社会活動へとつなげていくことがとても大切です。
こうした活動や思いを絶やさないためにも、企業としてできること、社会の一員としてできることは何かにフォーカスし、啓発教育活動に向き合っていきたいと考えています。
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