前貝塚町、旭町、行田町、行田1丁目、北本町の一部で学区構成され、東京都を中心とする通勤者の住宅が相次いで作られたことにより、転居者が急増。現在も宅地再開発の傾向があり、児童数が増加しているという千葉県船橋市立塚田小学校に伺い、教職員研修日に『次代を担う子どもたちの『コミュニケーション力』を育むには?』という講演テーマで、お話させていただきました。
塚田小学校では、「コミュニケーション力を育成するためのICT活用の在り方 ~児童の伝える力を向上させるタブレット端末の効果的な活用~ 」を学校の教育課題として、パナソニック教育財団より助成を受けて、ICT教育の充実、授業研究をしています。
また、「情報教育の推進」「情報機器を活用した分かりやすい授業を実施、情報活用能力や情報モラルの育成を図る」ことを教育課程、学校運営の具体的な視点として挙げ、教職員の方々が一丸となって、学校授業のさらなる向上とICT利活用のために学んでいこうとされている思いと空気感を、講演を通じて肌身で感じることができました。
教職員研修日当日は、「タブレット端末の授業活用」や「ICT教育」というテーマで、教育委員会や専門家、企業などが講演を受け持ち、先生方は終日学びを深めるインプットの一日となったようです。
終了後には校長室にて、校長先生と当校の生徒さんの状況やICTを含めた学校教育等についてさまざまお話し、講演についてもお褒めの言葉や後日御礼のご連絡をいただき、ありがたかったです。また、校長室までご挨拶と感想を伝えにきてくださった先生もおり、子ども達向けにも講演をしてほしいというお話もいただきました。
安心安全なネット社会に向けて、子ども達の生きていく力をサポートし、さらなる環境を整えていくためにできること。
教育機関をはじめ、地域社会を取り巻くステークホルダーと連携協力しながら、「弊社だからできること」を追求し、意義ある社会活動を重ねていきたい。そのような思いが強くなる、講演の機会となりました。
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