8月29~30日、青山学院大学青山キャンパスに100以上のワークショップが集まり、この先の未来をつくっていく子ども達が、遊びや学びを通して「モノづくり」や「わくわくする未来」を体感できるお祭り、ワークショップコレクション10 with モノづくり体感スタジアム(主催:NPO法人CANVAS 共催:青山学院大学、モノづくり日本会議、日刊工業新聞社)
プログラミングやものづくりの世界に触れて遊ぶ体験ブース、NHK Eテレ「ノージーのひらめき工房」のショーやワークショップ、世界初の感情認識パーソナルロボット「Pepper」の動く仕組みを学び、子ども達自身で動かすキッズワークショップ、芸術家・岡本太郎さんが願いを込めた、青山のシンボル子どもの城「“こどもの樹の下で」空間をカラフルに彩るイベント、約40ヵ国200作品以上の“デジタルえほん”に触れる「国際デジタルえほんフェア2014」などのスペシャルプログラムをはじめ、子ども達と保護者の方々が終日愉しんでいただけるようなワークショップイベントです。
当日はもっとグッドネットゾーンにブース出展し、協議会設立当初から弊社が発起人として参加し、理事会をはじめ委員会活動でも委員として参画している産官学連携組織・安心ネットづくり促進協議会のブース運営に協力いたしました。
ブースでは「触って!知って!インターネット」として、5歳以上のこども達が10~15分程で子供向けタブレットのお絵かきアプリを使って、子ども達に笑顔の絵を描いてもらうワークショップを実施。
子ども達に描いてもらった絵を、その場でインターネット上に投影し、会場内の大きなスクリーンでも保護者の方とともに見てもらえるという、インターネットのルールやマナーを楽しく学べる内容です。
当日は、お父様やお母さま、兄弟や自分の似顔絵など、たくさんの笑顔のイラストが連なり、参加いただいた子ども達や保護者の方々は、楽しみながらタブレットを体験され、同時にインターネットに投稿する際の注意点を啓発することができたワークショップとなりました。
インターネット利用やスマートフォン等の情報端末所持率の低年齢化が進んでいくなかで、個社での活動のみならず、業界団体や他社と連携協力しながら、子ども達にメッセージを発信し、遊びを通して学びながら体感し、理解を深めてもらえるような教育啓発活動を広げていきたいと考えています。
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