モバイル端末の普及により青少年のインターネット利用環境が急激に変化していることから、国、地方公共団体、民間団体が連携し、内閣府主催、総務省、経済産業省、警察庁、法務省、文部科学省、佐賀県、安心ネットづくり促進協議会共催により、青少年が安全に安心してインターネットを利用するために保護者や教職員ができることを考える「青少年のインターネット利用環境づくりフォーラム」を全国6カ所で開催します。
昨年度、北海道旭川市で実施した第1回フォーラムに続き、第10回「青少年のインターネット利用環境づくりフォーラム」in 佐賀にて登壇させていただきました。
当日は、保護者、教育関係者、教職員など約200名の方々が参加されるなか、「次代を担う子どもたちの『生きていく力=学び力』を育むために」と題し、子どもたちを取り巻く環境、内閣府 平成25年度青少年のインターネット利用環境実態調査を用いて子どもたちの現状と課題、これからのかたちとして21世紀型スキルや秋田モデルをご紹介しました。
「大人が子どもと共に学び、おかれている立場や自身の役割において、子どもたちを見守りサポートしていく。地域社会全体で子どもたちを見守っていくことで、地域が継続して啓発教育を自走するモデルへ..。産官学、ALL JAPANで..。」
というメッセージで締めくくり、お話させていただきました。
また、登壇の模様は、NHK佐賀放送局の夕方のニュースにて放映されました。
内閣府が主催されるこのような大きなフォーラムで登壇の機会をいただけたことに心から感謝するとともに、これからも当社だからできること、存在および社会的意義にフォーカスし、産官学さまざまなお立場の方々と手を携えて、青少年が安全に安心してインターネットを利用できるよう、努めてまいります。
- URLをコピー コピーしました