こどもとおとなワークショップでは、プログラムを通じて一緒に協力し合ったり、時にはお互いを比べてみたり、「子ども達ができること、大人ができること」「子ども達の目線や感性、大人が知っていることやものの感じ方」など、「子どもごころと大人ごころ」やエネルギーを交換しながら、「学び×コミュニケーション」を深め、体感していただきたいという思いから実施しています。
今月のプログラムは『映像』、「もしもでつくる不思議なえほん」です。
「もしも自分が手のひらくらいに小さくなったら、どんなお話がうまれるだろう?」をテーマに、子どもたちはお父さん、お母さんと等身大のパペットを作成。
お家の方と一緒にカメラ片手にミクシィの会場内をぐるぐる周りながら、子ども達が好きな場所を見つけてパペットを動かしてみたり、ストーリーを考えてみたりと、思い思いのオリジナル絵本づくりにチャレンジしていました。
「もしも…」は、想像力が広がる少し不思議な言葉です。
いろいろな「もしも」についてお家の人と話し合いながら、切ったり貼ったり、画を描いたり、言葉をのせてみたり、自分を表現する素敵な絵本ができあがりました。
子ども達は、遊びや学びを通じてさまざまな経験を重ねながら価値観を吸収し、自尊心や意欲を身につけていきます。
子ども達ひとり一人の発想の豊かさやユニークな着眼点、子ども達らしさを大切にしながら、柔らかな心を育む後押しができたらと、このような活動を重ねています。
記事をシェア
- URLをコピー コピーしました