株式会社MIXI

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ダイバーシティ、エクイティ&インクルージョン
2015.05.03

「キッズクリエイティブ研究所 in 渋谷 supported by mixi こどもとおとなワークショップ」を実施いたしました。

昨年1月より毎月実施している「キッズクリエイティブ研究所 in 渋谷 supported by mixi こどもとおとなワークショップ」、今月は幼児と小学生で内容を変えた「デジタルプログラム」です。当日は50名程の親子にご参加いただきました。

幼児クラス(未就学児4歳以上と保護者の方)は「ピッケのえほん」というソフトを用い、iPadを使って、様々なキャラクターやアイテムを並べながらストーリーを考え、絵本を「読む」から「作る」にチャレンジするプログラムです。

いつものように、ワークショップを安全に愉しく行うための「会場内でのお約束」、会場となっている「ミクシィについて」や、当社が「こどもとおとなワークショップ」をサポートしている理由などについてお話させていただきます。

「誰にこの絵本をプレゼントしよう?」「誰に絵本を読んであげようかな?」など、絵本を届けたい相手のことを考えて、絵本づくりを始めます。

絵本が完成したら、前方の大きいスクリーンで、子ども達自身がつくった絵本のお話を会場の皆さんに向けて披露します。

「パパにプレゼントするために作った絵本」、「保育園のお友達に作った絵本」など、子ども達の可愛らしい画とストーリーに、場が一気に和んでいきました。

小学生クラス(小学1年生~6年生と保護者の方)では、1人1台パソコンを使い、自身が発明博士になって、自分が発明した商品を紹介、発表してみようという、「ピッケのつくるプレゼンテーション」というプログラムを行いました。

「こんな商品が実際にあったらいいな」というアイディアを膨らませながら、「商品説明書(商品説明と使い方)」「おすすめポイント」「値段」「様子」を絵で表してみます。

プレゼンテーション発表では、「森の中に、素敵なお家があったらいいなと思ってつくったという、夢がかなう鉛筆」をはじめ、遊び心のある柔軟な発想とユニークなアイディアのつまった発明商品が並びました。

その後は、子どもたちと保護者の方が一緒になって、どんなプレゼンテーションを作ったかお互いに見せ合いながら、笑顔でコミュニケーションをとる姿が多く見受けられました。

今回のワークショップにご参加いただいた保護者の方々からは、以下のようなお声をいただきました。

「「プレゼンテーション」という内容で、「自分の想いを伝える」と「人の話を聞く」ということの楽しさと大切さを学んでほしいという事を期待しました。いろんな考え方を知り、吸収してほしいと思います。」

「親と離れることで、自由に発想ができることが良く分かりました。」

「iPadは普段使わないのですが、すぐに使い方を覚えて愉しそうにお話を作っていたので、よかったです。」

「子供が熱心に取り組んでいました。作った絵本を皆さんの前で発表する場があることが、子供にとっても刺激になったと感じました。」

「子供と一緒に共同作業で何かをつくるということが目的で参加しました。」

ミクシィでは、ワークショップを通じて『親子の絆』『つながり』『コミュニケーション』を育みながら、『子ども達の世界観を広げるような体験をしてほしい』という思いから、「デジタル」「造形」「コトバ」「ファッション」など、毎月さまざまなプログラムを通じて、「親子、子どもどうし、大人同士」が同じ空間で時間を過ごして考えたり、共同でものづくりに挑戦したりする、「こどもとおとなワークショップ」を行っています。

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