昨年1月より毎月実施している「キッズクリエイティブ研究所 in 渋谷 supported by mixi こどもとおとなワークショップ」、今月は「ファッションプログラム」です。
当日は幼児クラス(未就学児4歳以上と保護者の方)、小学生クラス(小学1年生~5年生と保護者の方)60名程の親子にご参加いただきました。
毎回、ミクシィオフィスでの「こどもとおとなワークショップ」を愉しみにしてくださっている方々も徐々に増え、今回は来場された親子の半数がリピート参加となりました。
冒頭はワークショップを愉しく安全に行うための「会場内でのお約束」、会場となっている「ミクシィについて」、当社が「こどもとおとなワークショップ」をサポートしている理由や子ども達へのメッセージについてお伝えしています。
「普段何気なく着ている洋服は、どんな色?どんなカタチ?着心地は?」
子ども達はいろいろな洋服をスライドで見ながら、「自分だったらどんな洋服を着たいか、どんな洋服を作りたいか」のイメージを、どんどん膨らませていきます。
子ども達用に配る布は、頭から被れるように真ん中に穴が空いている、1枚の布。
真っ白な大きな布をキャンバスに、たくさんの素材から好きなものを選び、組合せて、お絵かきしたり、切ったり、貼ったり。
同じものはひとつとない、洋服。
1枚の布に色や装飾がつき、みるみるデザインが変わっていきます。
洋服、ファッションは、自分を表現する大事な方法。
お洋服が完成したら、ファッションショーの始まりです。
親子で一緒にランウェイを歩きながら、参加者のみなさんにお披露目。
ランウェイのセンターで立ち止まってポーズを作り、どんなところを工夫したかなど、ファッションポイントについてコメントします。
今回のワークショップにご参加いただいた保護者の方々からは、以下のようなお声をいただきました。
「普段はできない経験を子どもにさせてあげられたらと思い、参加しました。」
「子どもどうしのつながり、思考の変化を期待して参加しました。」
「いろいろな材料を用意してくださったので、色々考えながら作れていたようです。」
「普段着ている身近な服について、いろいろ気づくことがあった。」
「親子で楽しい時間を過ごせました。」
週末の親子のスキンシップの場としてワークショップ時間を楽しまれているご家族も多く、会場は、温かなやさしい空気感に包まれています。
ミクシィでは、ワークショップを通じて『親子の絆』『つながり』『コミュニケーション』を育みながら、『子ども達の世界観を広げるような体験をしてほしい』という思いから、「デジタル」「造形」「コトバ」「ファッション」など、毎月さまざまなプログラムを通じて、「親子、子どもどうし、大人同士」が同じ空間で時間を過ごして考えたり、共同でものづくりに挑戦したりする、「こどもとおとなワークショップ」を行っています。
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