昨年1月より毎月実施している「キッズクリエイティブ研究所 in 渋谷 supported by mixi こどもとおとなワークショップ」、今月は「カラダプログラム:名前をおどろう!」
幼児クラス(未就学児4歳以上と保護者の方)、小学生クラス(小学1年生~5年生と保護者の方)混合で20名強のご家族に参加いただきました。
名前は、お父さんとお母さんが初めてくれたプレゼントです。
今回のワークショップは「名前」にフォーカスして、自分のカラダをフルに使って名前をカタチにしたり、オトにしたり、カラダで名前をよんでみたりすることで、いつもと違う自分に出会ってみようという、「名前をおどろう!」という「カラダプログラム」です。
自分の名前やあなたの名前をポーズやリズムに変えて、ダンスにしてみよう。
いろいろな名前があるように、いろんなダンスが集まります。
まずは、先生が自分の名前を身体で表現してみます。
次に、身体を使ってみんなでウォーミングアップ。
自分の字を、砂絵のようになぞってみたり。
例えば、ケチャップのチューブやアイスクリームをスプーンで落としたイメージで自分の名前を描いてみたら、どんな感じになるでしょう?
子ども達自身で自分の名前をなぞってみたり、大人が自分の名前をなぞってみたり。
壁に自分の名前を描いてみたり。
少し視点を変えて、子供が大人(お父さんやお母さん)の名前を、大人が子供たちの名前を好きなフォントで踊ってみたり。
カラダを使いながら、名前をいろいろな視点やアプローチで捉えていきます。
日本では古より、言の葉、文字に宿るチカラを「言霊(ことだま)、言塊」と言い、とても大切に考えられてきました。
今回のワークショップを通じてあらためてコトバについて捉え直すことで、子ども達が自分の名前をより好きになって、つけてもらった自分の名前を愛しく思うことで、お父さんやお母さんの思いや深い愛情を感じてもらえればうれしく思います。そんなポジティブなエネルギー交換の時間が流れる、ワークショップでした。
ワークショップにご参加いただいた保護者の方々からは、以下のようなお声をいただきました。
「自分でアイデアを出したり、考えて表現する力が楽しみながらつくといいなぁと思って参加しました。身体でいろいろな表現をすることは、とても大切だなぁと感じました。名前をいろんな風に表現するのはとても面白い視点でした。また参加したいと思います。」
「学校、幼稚園では学べないことが楽しく学べるということで、参加しました。いつもそうですが、体を動かすことで子供の心も開かれていて、とても良かったです。楽しかったです。また参加します。」
「子供の創造性開発を期待して参加しました。自分の名前を体で表現することで、表現力をつけることができた。」
「子供が自由に発想できることを期待して参加しました。恥ずかしがってはいましたが、楽しそうでした。」
「普通の習い事とは違う新しい”発見”(娘の好きなこと、夢中になれること)を期待して参加しました。”名前”をテーマに、が新鮮でした。自分の名前をもっと好きになって、お友だちの名前も大切に思ってくれたら嬉しいです。」
ミクシィでは、ワークショップを通じて『親子の絆』『つながり』『コミュニケーション』を育みながら、『子ども達の世界観を広げるような体験をしてほしい』という思いから、「デジタル」「造形」「コトバ」「カラダ」「ファッション」など、毎月さまざまなプログラムを通じて、「親子、子どもどうし、大人同士が同じ空間で時間を過ごして考えたり、共同でものづくりに挑戦したりする、「こどもとおとなワークショップ」を行っています。
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