昨年1月より毎月実施している「こどもとおとなワークショップ」、今月は「造形プログラム:ぶらさがりの造形」、幼児クラス(未就学児4歳以上と保護者の方)30名強のご家族に参加いただきました。
今回のワークショップは、「ぴかぴか、もこもこ、つるつる、もじゃもじゃ、くしゃくしゃ」な材料や道具をもとに、子ども達が自由な発想でいろいろなものを作って、会場にぶら下げていく、「ぶらさがりの造形」という「造形プログラム」です。
会場であるミクシィのオフィスを「ぶら下がり」の異空間なお部屋に変えていきながら、子どもと大人がみんなで考えて、作って、大きな作品を完成させていきました。
子ども達は日常とは違う空間、雰囲気のなかで、初めて会ったお友達と協働で空間を彩ったり、お父さんやお母さんと相談し合いながら、もの作りをしたり..。
時には手が届かない場所に「高い高い」をしてもらいながら、飾りつけをしたり..。
そこには、子ども達のたくさんの笑顔と、さまざまな親子のカタチ、家族の姿がありました。
ワークショップにご参加いただいた保護者の方々からは、以下のお声をいただきました。
「自分でいろいろ考えられるようになって欲しい、子どもの創造力を鍛えたいと思い、参加しました。」
「日頃、自宅ではやらせてあげられない体験ができると思い、参加させていただきました。子供たちのキラキラと輝く目を見て、嬉しく思いました。いつも楽しい時間をありがとうございます。」
「子供の創造力、創作意欲を育むために参加しました。与えられた材料をもとに、どうしたらいいかを自分で考えて作品で表現することができた。徐々に材料や道具が増えていく構成が良かった。道具が出てきた時に、子供が何をつくるのか興味を持ち、子供も考えて工夫を深めていた。」
「つくることが大好きな子なので、好きなだけつくることができるかなと思いました。制限なく、好きなだけ作ることができ、とても楽しめていたようでした。このような、つくる、自分で考える、というプログラムのワークショップ、たくさん開催して頂きたいです。そして、たくさん参加させてあげたいです。」
「子供とむき合う時間、普段一緒にあそぶチャンスが少ないので、参加しました。いろいろな種類の企画があるのが興味深い。」
「親子で造形に興味があり、家庭では出来ない内容のものを経験したかったため、参加しました。いろいろな素材を使って、存分に造形遊びができた。」
「さまざまな素材を用意していただいて、ワクワクしながらやっていました。広い空間で、普段できないような造形体験ができました。とても楽しんでいました。」
「今のところまだ親と一緒にやりたがるので、親と一緒に出来るワークショップがあるのを見つけ、迷わず申し込みました。本人も親もとても楽しんで、かつ集中して出来ました。むしろ大人の方が楽しんだかも!?」
「一緒に協力して作ることも出来て、良かったです。それぞれの親子が違うパターンを作り出すのも面白く感じました。次々と違う材料を提示していただいたのが、特に良かった。お水などの配慮もありがとうございました。子供の笑顔が楽しいワークショップだった、何よりの証だと思います!」
「家とは違う場所で、色々な刺激を受けながら楽しく遊べたらと思い、参加しました。みんなの発想を楽しみながら、本人なりに工夫して楽しめたようです。子供に分かりやすく、家にもある道具を使ってのあそびでとても良い内容でした。大人も楽しませて頂きました。ありがとうございました。」
ミクシィでは、ワークショップを通じて『親子の絆』『つながり』『コミュニケーション』を育みながら、『子ども達の世界観を広げるような体験をしてほしい』という思いから、「デジタル」「造形」「コトバ」「カラダ」「ファッション」など、毎月さまざまなプログラムを通じて、「親子、子どもどうし、大人同士が同じ空間で時間を過ごして考えたり、協同でものづくりに挑戦したりする、「こどもとおとなワークショップ」を行っています。
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