8月2日(火)に、西大和学園高等学校 1年生 36名が企業訪問で来社されました。その様子や参加者の声などを紹介いたします。
※コロナ渦における開催については、当社策定の「企業訪問ガイドライン」に沿って運用しています
※写真撮影時のみマスクを外しています

今回は、午前と午後のグループに分かれて来社いただきました。

午前のグループには、「モンスターストライクの運用やデザイン」についての講義を実施しました。
実際にゲーム内で登場するキャラクターがどのような工程で制作されていくのかを、当社モンスト事業本部 コンテンツクリエイション室の古川から説明させていただきました。

モンストを知っていたり、実際にプレイをしたことのある生徒が大半を占めており、終始話を聞きながら頷いたり、メモを取りながら聞いてくださっていました。

午後のグループには、「IT業界の仕事について」の講義を実施しました。
今回、1つのサービスが世の中に提供されるまでにどのような職種の人たちが関わっているのか、それぞれの行程で誰がどんなことを行うのかについて事前学習をして、代表生徒の方が前に出て発表していただきました。資料の内容や、説明のわかりやすさにとても驚きました。

質疑応答では、午前・午後のグループともにたくさんの質問をいただきました。一部ですがご紹介します。

・はじめは『FINDJOB!』のような人材系のマッチングサービスだったのに、なぜゲームを作り出すようになったの？
・なぜインターネットがメインの会社が、一見全く異なるように思える「競輪」などの事業にも手を広げているの？
・今後もアプリ中心に売り上げを伸ばしていく戦略？
・ゲームに興味がない層をどのように取り込もうと考えている？
・モンストが他のアプリ（パズドラ等）よりも早く、流行りのアニメとコラボできているのはなぜ？
・SNS「mix」iが、TwitterやFacebookなど他のSNSと差別化している点は？

上記のような、会社の戦略や、モンスト・SNS「mixi」などの事業について、幅広く質問をいただきました。

一部ですが、生徒様の声を紹介させていただきます。

〈参加した生徒様の声〉
・「コミュニケーション」に対する強い思いを感じられる社内や講義で、学んだことがとても多かった。デザインの話も芸術にこだわる気持ちが伝わってきて共感できることが多かった。
・オフィスがとてもきれいで、落ち着く雰囲気で良かった。
・モンストは以前からやっていたが、その成り立ちや目標を知って有意義だったし、モンストに対する見方も変わった。
・今まで見てきた企業の中で一番オシャレでモチベーションが上がりやすそうで、働いてみたい企業だった。
・サービスを作る際に心がけていること、工夫していることなどが分かってIT業界について知ることができた。

今回のプログラムが、少しでも将来を考えるきっかけにつながれば幸いです。参加いただいた生徒の皆様、ありがとうございました。