株式会社MIXI

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REPORT

ダイバーシティ、エクイティ&インクルージョン
2022.11.02

群馬県立太田高等学校1年生 2名が来社されました。

10月19日(水)に、群馬県立太田高等学校1年生 2名が来社されました。その様子や参加者の声などを紹介いたします。
※コロナ禍における開催については、当社策定の「企業訪問ガイドライン」に沿って運用しています
※写真撮影時のみマスクを外しています

今回は、「エンジニアの仕事やプログラミングについて」の講義を実施しました。エンジニアの仕事内容などを、当社開発本部 CTO室の藤井から説明させていただきました。

話を聞きながら深く頷き、適宜メモを取りながら終始真剣に受講してくださっていました。

続いて、PCを使って実際にプログラミング体験を行いました。モンスターストライクのキャラクターを使ってゴールを目指していただきました。

質疑応答では、

・今、MIXI及びIT業界にとって不足している、又は必要とされているのはどのような技術者?
・モンストの開発で何故、ゲーム開発に向いているC#ではなくC++を使用したの?
・モンストの開発は、最初からC++を使用していたの?(規模が大きくなったため、安定していて開発速度の早いC++に変更したのか)
・Cocos2d-xをゲームエンジンとして使っているが、モンストが2Dゲームであるからそうしたのか、他に理由があるの?

上記のようなエンジニアの仕事に関する内容や、モンストの開発についての質問をいただきました。

中には、サービス開発の流れについて、またその中で一番楽しいこと・難しいことは?その理由は?との質問がありました。
ゲーム開発は、大きく以下の流れになります。
企画 > プリプロダクション(準備段階) > α版開発 > β版開発 > QA(品質保証) > リリース > 運用
特に好きなのは、企画やプリプロダクションです。どうしたら良くなるか?を試行錯誤し、様々な検討や判断をしながらプロトタイプ(試作品)を完成させていくところは非常にやりがいを感じます。
」と藤井より回答する場面もありました。

生徒の声を紹介させていただきます。

〈参加した生徒の声〉
・特別な知識を持っていない高校生にここまで丁寧に話してくださると思っていなかったので、非常にありがたかったし、エンジニアや開発に携わる職業について興味が湧いた。
・知りたいことをピンポイントで教えていただき、これからの役にとても立つと思う。非常に良い経験ができた。

今回のプログラムが、少しでも将来を考えるきっかけにつながれば幸いです。参加いただいた生徒の皆様、ありがとうございました。

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