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ダイバーシティ&インクルージョン
2023.03.28

ギャンブル依存症と職場対応について「公益社団法人 ギャンブル依存症問題を考える会」代表・田中 紀子さんにご講演いただきました。

当社は、経済産業省が定める健康経営優良法人認定制度に基づき、2023年3月8日付けで「健康経営優良法人2023(大規模法人部門)」に認定されました。

健康経営優良法人認定制度とは、地域の健康課題に即した取組や日本健康会議が進める健康増進の取組をもとに、「従業員の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に取り組んでいる法人」を顕彰する制度です。当社では、従業員が心身ともに健康に、長く働ける魅力的な職場の実現に向け健康経営を推進しており、その活動の一環として、「公益社団法人 ギャンブル依存症問題を考える会」の代表・田中紀子さんにお越しいただき、従業員がギャンブル依存症になった場合の職場での対応をテーマに、当社で主に従業員対応を行うバックオフィスメンバー向けに講演いただきました。

「公益社団法人 ギャンブル依存症問題を考える会」の代表・田中紀子さん

ギャンブル依存症の祖父・父のもとで育ち、幼少期からギャンブルに触れていたことでご自身もギャンブル依存症を患われた過去を持つ田中さん。ご自身がギャンブル依存症から抜け出したことをきっかけに「公益社団法人 ギャンブル依存症問題を考える会」を立ち上げ、自助グループの運営のほか、依存症の啓発活動、依存症問題に対する講演などを行っています。

今回の講演では、「ギャンブル依存症への理解 -職場での対応-」と題し、ギャンブル依存症の概要のほか、ギャンブル依存症にさせない職場対応、そしてギャンブル依存症と思われる社員への適切な対応についてご講演いただきました。ギャンブル依存症は脳の機能の変化を伴う心の病であり、自身の意思の強弱に関わらず、やめたくてもやめられない状態に陥ってしまうのだといいます。そして依存症から抜け出すためには、家族はもちろん、職場でのサポートが欠かせません。

従業員の依存症が発覚した場合、自分たちで対応しようとはせず、依存症をサポートする専門家や団体に任せることが重要だといいます。依存症は心の病であり、知識のない状態で対応すると悪化することがあるためです。また、ギャンブル依存症から回復するまでには最低でも2年かかるほか、再発しやすい病であり、回復後も自助グループに通い、仲間と悩みを共有しながら回復後の状態を保つことが重要だそうです。職場には、長い間、依存症と戦う従業員をサポートできる環境、そして上司や同僚からの理解・支援が求められます。

依存症はギャンブルだけではありません。さまざまな依存症を予防し、依存症を発症した際には従業員に寄り添いながらも適切な対応を行えるよう、社内環境の整備、社員への啓発活動をおこなってまいります。

当社は今後も、従業員が心身ともに健康に、長く働ける魅力的な職場の実現に向け健康経営を推進してまいります。

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