「モンスターストライク」(以下、モンスト)は、東京都を中心とした実行委員会が2020年より毎年開催しているeスポーツ関連イベント「東京eスポーツフェスタ」の競技種目に4年連続で採用されています。
「東京eスポーツフェスタ」は、「子どもから高齢者まで誰もが参加でき、楽しめるeスポーツイベントとして裾野を拡大する」「eスポーツ関連企業の優れた製品やサービスをPRし、都内中小企業の活性化する」「eスポーツをキーワードとして、様々なつながりを創出する」をコンセプトに開催されているイベントです。モンストのeスポーツは、無料のスマホアプリ「モンスターストライク スタジアム」がインストールされているスマートフォンさえあれば、いつでも・どこでも・誰とでも楽しめること、そして、メンバー同士で協力し合いながらプレイすることで絆が深まることなどを特徴としており、同イベントのコンセプトと合致するため競技種目に選定いただき、協力をしています。
2023年1月27日(金)~29(日)に開催された「東京eスポーツフェスタ2023」では、1月29日(日)にモンスターストライク部門の決勝大会が行われ、一般部門と親子(ファミリー)部門の2部門で白熱した戦いが繰り広げられました。
親子(ファミリー)部門
モンストのeスポーツは、仲間と協力しながら相手チームよりも先にクリアを目指す、コミュニケーションが重要な鍵となる競技です。小中学生とその家族が参加可能な「親子(ファミリー)部門」では、家族の絆が存分に発揮され接戦続きとなる中、父と娘のチーム「父channel」と、母と息子のチーム「短パン小僧」が勝ち上がり、決勝戦が行われました。両チームともにお互いのミスをリカバリーしながら試合を進める中、初戦を落としながらもその後2連勝をした「短パン小僧」が優勝を飾り、東京都知事杯を手にしました。
「今まで息子と何かをするということがなかった」というチーム「短パン小僧」のお母さん、ナタリーさん選手。ナタリーさん選手から誘われ参加した息子のぺぺ選手は、ライブ配信を見ていたクラスメイトから「おめでとう!」と言われ嬉しかったと感想を述べていました。
一般部門
小学生以上が参加可能な「一般部門」は、事前に行われたオンライン予選のほか、決勝大会当日にもオフライン予選が行われました。モンストのeスポーツ初体験の方からモンストのプロ選手まで幅広い選手が参加し、予選段階から会場を沸かせる熱戦が続きます。
予選大会を勝ち上がった8チームがトーナメント戦を行ない、決勝戦は「きよら」と「豚骨ポンコツ豚骨」の対決になりました。両チームともコミュニケーションを取り合いながら冷静な試合運びでクリアを目指し、最終的には2戦を先取した「きよら」が優勝を勝ち取りました。
「きよら」は試合後、「2019年のモンストジュニアグランプリ決勝大会のリベンジができた」(しゅう坊選手)、「2年前の大会(東京eスポーツフェスタ2021)で決勝まで行けたのですが敗退したので、優勝できて嬉しい」(アヤメ選手)と語り、念願の優勝に頬を緩ませていました。
モンストは今後も、いつでもどこでも友だちや家族と集まってワイワイ盛り上がれるコミュニケーションサービスとして、提供してまいります。
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