活動レポート一覧
ACTIVITY
REPORT
渋谷区部活動「デジタルクリエイティブクラブ」で、動画制作(サウンド制作パート)の講義を実施しました。
当社では、渋谷区が推進するシブヤ『部活動改革』プロジェクトを2021年から支援しており、今年度も継続して一般財団法人渋谷区スポーツ協会が運営する「渋谷ユナイテッドクラブ」において、「デジタルクリエイティブクラブ」での指導を行います。
渋谷ユナイテッドクラブとは、渋谷区内在住の中学生(一部、小学校高学年を含む)が参加できる渋谷区の部活動改革の取り組みです。学校ではできなかった生徒の“やりたい”が実現する新しい部活や、既存の部活動の地域化も含めて、渋谷区にゆかりのある民間企業・団体が、各自の得意分野を活かして部の顧問と指導を担当しています。当社が担当する「デジタルクリエイティブクラブ」は、PCを使用した学習や制作に取り組んでおり、今年度は「AI」「グラフィックデザイン」「動画制作」の3つのカテゴリで部活動を実施します。
<2025年度カリキュラム>
・デジタルクリエイティブを知ろう(2025年7月)
・会話AIロボット「Romi」プログラミング(2025年7月)
・グラフィックデザイン(2025年9月)
・動画制作(2025年10〜12月)
動画制作は、撮影・編集パート(5回)とサウンド制作パート(2回)に分かれており、12月はサウンド制作パートの講義を2回実施しました。
講師は、当社のサウンドディレクター・中井 博規、柳田 大樹ら3名が務めました。
今年度はAbleton株式会社様のご協力のもと、プロの制作現場でも用いられる楽曲制作ツール「Ableton Live」を使用し、サウンド制作に取り組みました。社内サウンドスタジオでの収録も実施し、収録から編集までの一連の工程を実践的に体験しながら、唯一無二のオリジナルサウンドの完成を目指しました。
【第1回】スタジオで収録体験も!サウンドデザインに挑戦
「サウンド制作」では、「動画制作」パートで制作した動画に合わせるBGMを作ることをゴールに設定しました。
初回は、サウンドデザインの基本からスタート。まずは概要をクイズ形式で確認し、全体像をつかんだうえで、制作ツール「Ableton Live」の基本操作を学び、簡単なサウンドデザインにも挑戦しました。
次に、社内サウンドスタジオで実際に音の収録も実施。お菓子を使った収録に取り組み、クッキー缶を叩く音や、ラムネ容器を振る音、お菓子の袋をこすり合わせる音など、身近な素材からさまざまな音を採取しました。生徒たちは楽しげに収録を進める一方で、「これがどんな音として仕上がるんだろう?」と少し不思議そうな表情を浮かべる場面も見られ、完成形を想像しながら期待と好奇心を持って収録に取り組んでいました。
【第2回】お菓子で作ったオリジナル音源で、動画にBGMをつけよう!
2日目は、初日に収録した音源を活用し、制作ツール「Ableton Live」を用いてオリジナルサウンドの制作に取り組みました。収録した音はサウンドクリエイターの手で本格的な音源へと仕上げられ、「これは何から作られた音でしょう?」というクイズでは、答えに迷う生徒が続出。身近なお菓子の音が本格的な音源へと生まれ変わっていることに、驚きの声が上がりました。
その後は、気に入った音源を選んで重ね合わせながら、目指すイメージに近い楽曲を作り上げていきました。音の組み合わせが固まってきた段階で、初回に学んだサウンドデザインの考え方を活かし、エフェクトや構成の工夫を加えつつアレンジを進めました。最後に動画とサウンドを合体させ、完成した楽曲をこだわりポイントとともに発表して、サウンド制作の活動を締めくくりました。
< 部員の声 >
- 自分で録った音を使ってサウンドを作ったり、いろいろ種類がある中で好きな音を選んで音を作る作業が楽しかったです。またやりたいです!
- 触れたことのないものに触れることができて、嬉しかったし楽しかったです。
- 貴重な体験と集中できるものと楽しさを与えてくれてありがとうございました。
- CMのBGMを作るのがプログラミングみたいで面白かった。
- サウンドデザインについて何も知らない状態からでもとても楽しめる活動をありがとうございました、とても楽しかったです!Ableton Liveにも興味がわきました。
<講師・中井 博規のコメント>
「なにが正解か」ということにとらわれない。自分が感じたことを言葉や音で表現すること、それを他者へ伝えること。自分自身の感情の変化を見つめるきっかけになれば幸いです。
MIXIでは引き続き、次世代のIT人材を渋谷から輩出する支援を行ってまいります。
-
-
-
-
-
- URLをコピー コピーしました