『mixi』のアクセス障害のお詫び及び復旧に関するお知らせ
株式会社ミクシィ(東京都渋谷区、代表取締役社長:笠原 健治、証券コード2121)は、8月10日(火)より断続的に閲覧しづらい状況となっておりましたソーシャル・ネットワーキング サービス(SNS) 『mixi』のアクセス障害が解消し復旧したことをお知らせいたします。
ユーザーの皆様に多大なるご迷惑、ご心配をおかけしましたことを、深くお詫び申し上げます。
記
1.経緯
8月10日(火) | 17:20頃 | データベースへの負荷軽減のために導入しているデータキャッシュシステムの 不具合により、『mixi』を閲覧しづらい状況となる |
---|---|---|
17:30頃~ | 復旧作業を実施し、利用できるユーザー様を段階的に拡大 | |
23:30頃 | 復旧作業の結果、全てのユーザー様の利用が可能となる | |
8月11日(水)~12日(木) | 11:20頃 | 再び、データベースへの負荷軽減のために導入しているデータキャッシュシステムの不具合により、『mixi』を閲覧しづらい状況となる |
11:30頃~ | 原因詳細の特定作業を実施 | |
22:50頃~ | 原因の詳細を特定、復旧作業を実施し、利用できるユーザー様を段階的に拡大 | |
01:50頃 | 復旧作業の結果、全てのユーザー様の利用が可能となる |
2.影響範囲
『mixi』の全サービス。
なお、本アクセス障害による、ユーザーの皆様のデータへの影響はございません。
3.原因
『mixi』のデータベースへの負荷軽減のために導入しているデータキャッシュシステムが複数同時に異常終了したことに伴い、データベースへの負荷が急増したため『mixi』を閲覧しづらい状態となりました。
高負荷かつ特殊な状態でのみデータキャッシュシステムの異常終了が発生していたため、根本的な原因の究明に時間がかかることとなりました。
4.再発防止策
1.データキャッシュシステムへの負荷を軽減する措置を施す
2.将来的に負荷が増加した場合に備え、問題が発生した際にもデータキャッシュシステムが異常終了せず処理を継続して高い堅牢性を保つ手法を調査する
3.データキャッシュシステムの障害が『mixi』のシステム全体に影響しないよう、影響範囲の局所化を検討、実施する
本件に関して、代表取締役社長の笠原 健治は以下のように述べています。
「このたびは、『mixi』のアクセス障害により、ユーザーの皆様に多大なるご迷惑、ご心配をおかけいたしまして、申し訳ございませんでした。
今後このようなことが起きないよう、再発防止策を実施し、安定したサービスの提供に取り組んでまいります。
皆様が友人・知人とつながり、楽しく便利にコミュニケーションを行えるようサービスの強化に努めてまいりますので、今後とも『mixi』及び株式会社ミクシィを、どうぞよろしくお願いいたします。」
以上
■ソーシャル・ネットワーキング サービス(SNS)『mixi』<http://mixi.jp/>
2004年2月に提供を開始した『mixi』は、友人・知人とつながり、便利に楽しく
コミュニケーションいただけるソーシャル・ネットワーキング サービス(SNS)で
す。ユーザー数は、2,102万人(2010年7月31日現在)を超えており、コミュニケー
ションのインフラにまで成長を遂げています。
■株式会社ミクシィ<http://mixi.co.jp/>
株式会社ミクシィは、コミュニケーションを進化させて人々の生活を豊かにする
ことをミッションに掲げ、ソーシャル・ネットワーキング サービス『mixi』と
Webな人の転職サイト『Find Job !』を運営しています
■本件に関するお問い合せ
株式会社ミクシィ 広報担当 徳田・小林
【住所】 〒150-0001 東京都渋谷区神宮前2-34-17 住友不動産原宿ビル17F
【WEB】 ミクシィコーポレートサイト <http://mixi.co.jp/>
mixi、Find Job !、ミクシィ、mixiロゴは、株式会社ミクシィの登録商標です。
また、各社の会社名、サービス・製品名は各社の商標または登録商標です。
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