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2020年 新年のご挨拶
謹んで新年のご挨拶を申し上げます。
昨年は、注力テーマに「モンスターストライクのリバイブ」と「スポーツ領域の事業成長」を掲げ、事業活動に取り組んでまいりました。「モンストのリバイブ」に関しては、7月以降、施策を断続的に行うことで月間アクティブユーザー数(MAU)を一昨年以上の水準に押し上げることに成功しました。
また、「スポーツ領域の事業成長」については、B.LEAGUEに所属するプロバスケットボールチーム「千葉ジェッツ」を運営する株式会社千葉ジェッツふなばしや、公営競技の分野を事業ドメインとする株式会社チャリ・ロトと株式会社ネットドリーマーズが当社グループに加わり、スポーツ領域でのさらなる成長に向けて着実に準備を整えています。
今年は、当社にとって勝負の年になると捉えています。「モンストのリバイブ」と「スポーツ領域の事業成長」を引き続き注力テーマとし、計画の達成に向けた活動をさらに加速させていきます。特に、昨年より種をまき準備を進めていたスポーツ領域においては、より一層の力を注ぎ今年中に新サービスをローンチし開花させます。さらにモンスト事業においても、10年経っても愛される「モンスト」をテーマに、価値向上に向けた改革を進めてまいります。
■ スポーツ領域に一層の注力。新たなサービスをローンチします
2020年は世界中の人々の視線がスポーツに注がれる一年になります。当社においてもこの一年、スポーツ領域の成長へ、より一層注力してまいります。昨年、グループ入りしたチャリ・ロト社やネットドリーマーズ社が手掛けるサービスに、当社がこれまで培ってきたコミュニケーションサービスのノウハウを掛け合わせ、公営競技を今まで以上に多くの人々が集まって楽しめる”最先端のエンターテインメント”として盛り上げていく新サービスの準備を進めています。このほかにも、スポーツ領域における新しいサービスのローンチを計画しています。
■ 10年経っても愛される「モンスト」へ。さらなる価値向上に取り組みます
昨年、世界累計利用者数が5,000万人を突破したモンストは、今年で7周年を迎えます。さらに3年後、10周年を迎えても愛され続けるモンストを目指して、モンストの価値を高めるための新しい取り組みを行っていく予定です。モンスト以外にも、デジタルエンターテインメント領域においては本年中に新作アプリの提供も計画しています。
■ 渋谷の中心にオフィス移転。コミュニケーションにこだわったオフィスから、新しいサービスを生み出します
当社は今年、渋谷駅周辺に点在していたオフィスを集約し、本社を「100年に1度の再開発」で生まれ変わる渋谷の街の新しいランドマーク「渋谷スクランブルスクエア」へ移転いたします。
新オフィスのテーマは、当社のコーポレートミッションでもある「For Communication(フォー・コミュニケーション)」と定めました。コミュニケーションを活性化させるサービスを生み出す私たち自身が、オフィスでいかにコミュニケーションを取っていくべきかを考え、設計しています。豊かなコミュニケーションサービスを生み出すために、「いかに人が集まりやすい場所になるか?」「いかに気分転換がしやすい場所になるか?」そして、「いかに新たな発想が生まれるクリエイティブな場所になるか?」の3点に徹底的にこだわり、様々な工夫を凝らしたオフィスを構築しました。
文化や流行の発信地・渋谷の中心に構える新たなオフィスから生まれる新しいサービスにご期待ください。
2020年、オフィス移転により気持ちも新たに、皆さまの期待を超えるコミュニケーションサービスの創出へ、グループ一丸で取り組んでまいります。本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。
代表取締役社長執行役員
木村 弘毅
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