弊社が参画し実行委員を務めている千葉県青少年を取り巻く有害環境対策推進協議会（ちば地域コンソーシアム）からのご紹介依頼を受け、佐倉市立上志津中学校全校生徒329名の方々に「インターネットやソーシャルメディアの特性を知って安心安全に使うために」と題し、講演させていただきました。

千葉県青少年を取り巻く有害環境対策推進協議会（ちば地域コンソーシアム）は、有識者、学校関係者（PTA、校長先生、生徒指導ご担当の先生）、NPO、警察、千葉県庁、携帯電話事業会社、サイト運営事業者が集まり、2011年度より文部科学省の委託を受けて、青少年のインターネットリテラシー向上を目指し、活動を行っています。

講演希望テーマについて先生に事前ご相談させていただいたところ、「ネットやケータイによるいじめ（加害者や被害者になる可能性について）等の人間関係およびネットトラブルや犯罪につながってしまう「これは」について徹底して教えてほしいという声をいただきました。

当日は先生のお声を反映し、『インターネットやソーシャルメディアのポジティブ・リスク両側面の特性』と『そのうえでどう向き合い、付き合っていくのか』、昨今急速に普及している『スマートフォン』を取り上げ、生徒さんお一人おひとりが考えていただけるような構成内容とし、お話させていただきました。

私共が学校に伺い、生徒さんに向かってお話させていただける機会や時間は限られてしまいますが、講演等を通じてお伝えしたメッセージが、今後ICTを安心安全に主体的に利活用する際の助けやヒントになればと願い、啓発活動を行っています。