ミクシィでは、子ども達の学びや気づきのきっかけづくり、学校教育でのICTキャリア教育を支援していくために、2010年から企業訪問を通じた学習活動を行っています。

当初から訪問学習でご来社いただいている岐阜県恵那市立恵那東中学校は、3年生の総合的な学習時間の一つとして、生徒さんが様々な企業や機関を訪問し、事業内容や日々の仕事について学び、仕事の役割ややりがいなどを理解するために職場訪問を行っています。
この度は男子学生のみなさまにお越しいただき、働くことや会社、そしてソーシャルメディア、SNSでのコミュニケーションについて学んでいただきました。

学習時間のなかで、どのようなソーシャルメディアを利用したことがあるか聞かせていただいたところ、動画共有サイトやマイクロブログ、無料通話アプリケーション、SNSなどを日々利用されているというお話でしたが、普段何気なく利用しているソーシャルメディアでのコミュニケーションについても、今回あらためて考えていただくきっかけとなったようです。

生徒さんから寄せられたことばを一部ご紹介させていただきます。
「SNSなどネット上での色々な人との「つながり」は便利で自分の正解を広げてくれるけれど、ネットマナーやネットエチケットをしっかりとわきまえて安全に楽しくすることが大事だと思った。」
「SNSなどは色々な人とつながりを持つことができ楽しいけれど、使い方を間違うと大変なことになることと、気をつけて使うことの必要性を改めて知りました。」

ミクシィでは企業訪問学習だけでなく、これからも自治体や学校法人と連携し、青少年がインターネットやソーシャルサービスの特性を学び、健全に利活用できる力を身につけていくための取組みを続けてまいります。