活動レポート一覧
ACTIVITY
REPORT
渋谷教育学園渋谷中学高等学校「コンピューター部」の部活動支援(2026年前期)を実施しました
当社はサステナビリティ活動の一環として、2019年度より当社が所在する渋谷区内の中学校に対し、プログラミング及びICT学習支援、オリジナル学習コンテンツの提供、部活動支援など、さまざまな支援活動を行っています。
渋谷教育学園渋谷中学高等学校「コンピューター部」は、Unityを使った本格的なゲーム開発プログラミングができる人気の部活動で、毎年行われる学習発表会「飛龍祭」での作品出展を目標の一つとしたゲーム開発プログラミングのほか、Web開発、3Dモデリングなど部員が身につけたい領域で多岐に渡り取り組んでいます。当社の過去のプログラミング教育支援活動をご覧いただいた同校よりご依頼いただき、2022年より毎年支援を行っています。2026年度は部員からの要望により、「Blender×生成AI」の講義も新しく追加し、全15回の学習支援を実施いたします。
<2026年度カリキュラム>
・Unity習得(2026年5-6月)
・Blender×生成AI<NEW>(2026年9-10月)
・Python習得(2026年10-11月)
前期は「飛龍祭」(2026年は9月11日、12日開催)への出展作品の制作に向けて取り組むべく、ゲーム開発エンジンである「Unity」の講義を実施し、中学1年生〜高校2年生の約25名の部員が参加しました。
<Unity習得の指導実施レポート>
Unity習得では、プログラミング言語である「C#言語」を使用してUnityを動かせるようになることを目指し、5回(5/31,6/6,6/10,6/17,6/24)講義を実施しました。毎年新入生が加わるため、未経験からこの講座を通して自分で作品制作に取り組めるようさまざまな課題に取り組みます。
前半は、講師が制作した3Dアクションシューティングゲームを教材として使用しました。Unityエディターにゲームデータをインポートするところから始め、準備ができた参加者は、実際にゲームをプレイしながら、シーンやオブジェクトの仕組みについて理解を深めました。
続く実践では、講師のデモンストレーションに沿って、新しいシーンにキャラクターを配置し、地形ブロックを自由に組み合わせてオリジナルステージを制作。最後に、それぞれが制作したステージを発表しました。
後半では、講師が作成したテキストを参考に、参加者がそれぞれのペースで、Unityを使ったさまざまな実装に取り組みました。最初の課題は、オブジェクトの操作です。Unityのメニューからオブジェクトを作成し、色を付けて配置したり、重力を設定したりするなど、基本的な操作を一通り学んだ後、プログラミングにも挑戦しました。コードを使ってオブジェクトを動かし、ボールを発射する、空間内を歩くといった機能を実装しました。
最後の課題では、「ストラックアウト」をテーマにしたミニゲームを制作しました。ボールとパネルを配置し、ボールがパネルに当たると得点が加算され、パネルが消える仕組みを実装。完成したゲームには、ボールを投げる強さや方向を示すインジケーターも表示され、より本格的なゲームに仕上がりました。

<学校のコンピューター室で取り組む様子>
また、6/17は「MIXI訪問DAY」に設定し、当社にてゲーム制作に取り組みました。

<MIXI本社にて取り組む様子>

<制作したストラックアウトゲームの完成版>
〜生徒の感想〜
・とても楽しかったです!ありがとうございました!
・3年目となるUnity講座になった。3回目で習熟度も高く、非常に素早く実装することができました。
・MIXIのビルに招待してくれてありがとうございました。とてもいい思い出になりました。
<講師・田那辺 輝の声>
この指導でいつもまず伝えようとしていることは自分ひとりでUnityが使えるようになってから広がる制作の楽しさです。ですのでプログラミング講座ではなく作品を触って盛り上がっていただくようにしています。今年の新入部員さんもまた、ゲーム好きがたくさん来られ、びっくりするアレンジや難易度を上げたりしている様子が多く見られて大変嬉しく思います。Unityはプロも使うしっかりしたツールで操作も難しく表記も英語のため、この年代で課題を渡して自律的に進められるのはこの学校ならではでいつもレベルの高さに感心します。講師のデモンストレーションでイメージを掴んでもらったら、テキストをみて手順をおさらいして取り組んでいきますが、プログラムコードをみるのも初めての人も、講師に質問したり、周りの部員と相談してちゃんと動くところまで達成でき、そのうえ自分らしいアレンジもできている部員も見られて、大変よかったです。
今年は下期に新たなBlenderの講義も控えているため、もっと楽しんでもらう取り組みを持っていきます。
MIXIでは引き続き、プログラミング学習支援を行ってまいります。
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