サステナビリティ SUSTAINABILITY
人財育成
研修制度
人財育成の考え方
MIXI GROUPは、従業員は重要な資産であり、優秀な人財を安定的に採用・育成し、組織を強化することが会社の持続的成長に繋がると考えています。当社グループは、近年、事業領域の拡大により従業員が急速に増えています。このような人財に対して、業務の基礎的な研修だけではなく、階層別研修や外部講師を招いた研修など、個々の能力をさらに伸ばすための体系的な研修を実施し、最適な人財を早期に育成する体制を強化しています。
社内研修/オリエンテーション参加人数
| 研修名 | 研修対象 | 累計参加人数 2025年3月期 |
研修内容 |
|---|---|---|---|
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新卒研修:新卒入社後研修/OJTトレーナー向け研修(全2回) |
新卒入社者/OJTトレーナー |
35 |
トレーナーの指導力向上と新卒の成長スピードを向上させる研修。トレーナーと新卒入社者双方に対する個別面談とフィードバックを実施 |
| 新卒研修:入社1年目/2年目/3年目フォローアップ研修(全3回) | 新卒入社者 | 54 | 新卒入社から3年目までの若手社員向けに実施。定期的な振り返りを行い、4年目以降の成長に繋げることを目的とした研修 |
| 1on1関連研修(全4回) | リーダー以上 | 40 | 1on1で必要となるスキルの理解とマネジメント層同士の1on1に関するナレッジ共有 |
| 評価者研修(全4回) | マネージャー | 193 | 人事評価制度や目標設定、コーチングについて理解を深める研修 |
| 新任役職者オリエンテーション | マネージャー以上 | 46 | 役職者としての仕事(労務管理、採用、評価など)や、制度の意義・目的などを説明 |
| 新任マネージャーキックオフ | マネージャー以上 | 46 | マネージャーとしての役割理解とマインドセットの確立を目的とした研修 |
| 合計 | 414 | ||
全社研修
当社および当社グループ会社の役員、正社員、契約社員、派遣社員、パート・アルバイト向けに年1回コンプライアンスや情報セキュリティに関する研修をe-learningで実施しています。2024年の研修内容は以下の通りです。
| 研修名 | 研修内容 | |
|---|---|---|
| 法務研修 | コンプライアンスの基本 | コンプライアンスの基本的な考え方、権利侵害の防止、反社会的勢力の排除、インサイダー取引の禁止、内部通報制度など、コンプライアンス意識を高めるための研修 |
| MIXI GROUPビジネスコンダクトガイドライン | MIXIGROUPで働く従業員が、人権や労働環境、環境問題等グローバル水準のルールや価値観が反映された同ガイドラインについて理解を深め、遵守することの重要性を認識するための研修。以下12項目について実施。 1.責任あるサービスの運営 2.イノベーションと知的財産 3.お客様とのつながり 4.公正で誠実な事業活動 5.情報資産の取り扱い 6.人権の尊重 7.職場環境 8.ステークホルダーとの信頼関係 9.地域社会とのつながり 10.環境問題への取り組み 11.危機管理 12.内部通報 |
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| 贈収賄防止の基礎、実務上のポイント | 贈収賄に関する基礎的な情報や実務上の注意点などをインプットし、贈賄の発生を未然に防ぐための研修 | |
| 契約の基礎と下請法 | 契約の種類や契約書作成の注意点、不適切な契約の防止や下請法の内容など、取引先と適切な契約を締結するための基礎知識を習得する研修 | |
| 景品表示法 | サービス広告、サービス画面での表示やキャンペーンなどの際に留意すべき点について、不当表示の事例や景品類提供の制限など景品表示法の基礎知識を習得する研修 | |
| 個人情報の取り扱いについて | 個人情報保護法の順守に必要な事項と、個人情報の漏洩により、関係者および会社に大きな被害を与えること、また、刑事罰の対象にもなりうることを学習することで、個人情報を各自が適切に取り扱うための知識を習得する研修 | |
| ダイバーシティ、エクイティ&インクルージョン研修 | マーブルワークスタイルについて | 当社独自のワークスタイルである同制度について、導入目的に加え、働き方に関する柔軟な選択肢を理解するための研修 |
| メンバーの健康管理について | 一人ひとりが健康的に安心して働ける職場づくり、メンバーの健康管理について、管理職・リーダーが担う役割や義務、管理する上でのポイントを習得する研修 | |
| 女性の健康について | 女性特有の健康課題についてリテラシーを高めるための研修 | |
| 心理的安全性のある職場づくり | 心理的安全性とは何かを理解し、その高め方とポイントを理解するための研修 | |
| セキュリティ研修 | セキュリティ教育(フィッシングメール) | フィッシングメールにより甚大な被害を被った事例や、フィッシングメールの見分け方など、個人が日ごろから不審なメールに安易に対応しないよう注意を促すための研修 |
| 情報セキュリティ | 重大な情報インシデント事例等を用いて、情報セキュリティ事故を未然に防ぐ重要性、パスワード管理の徹底、mixirtに報告すべきインシデント等情報セキュリティ意識向上のための研修 | |
| ハラスメント防止研修 | 当社グループで働くすべての人が心地よく働けるように実施する、ハラスメントに関する研修。ハラスメントの加害者/被害者にならないための必要な知識を深めるとともに、ハラスメントを受けた際や、ハラスメントに関する報告を受け付けた際の適切な対応方法・事例を取り扱うもの。管理職を含む全ての従業員に実施。 | |
インターンシップ
MIXIでは、学生のキャリア形成の支援及び育成、また優秀な人材の確保を目指し、毎年学生のインターンシップを実施しています。エンジニア向け就業型インターンシップは、長期就労型(2週間以上)の育成プログラムになっており、学生は社員と共に、大規模なアプリケーションや成長過程のプロダクトの開発現場で実際にサービスの開発やチームの開発に携わります。学生にとっては、MIXIの企業文化の中で実際のチームの一員として業務に携われる絶好の機会であり、実務に即したサービス開発を通じて、授業や個人開発では得られない実践的なスキルを身につけることができます。本インターンシップは採用の本選考にも直結しており、エンゲージメントの高い人材確保へと繋がっています。
1on1
MIXIでは2007年頃から自発的に上司や同僚などと1on1ミーティングを実施しており、社内の特徴的な文化となっています。上司との1on1では、業務の進捗報告や相談、振り返りとフィードバック、今後挑戦したいことのすり合わせなど、信頼関係を築く機会として活用されています。
1on1の質をより高め、価値ある時間にしていくため、マネジメント層向けの1on1勉強会を実施しています。
パフォーマンスの評価とフィードバック
MIXIでは、全正社員を対象とした目標設定及び評価のフィードバック制度があります。毎年半期に一度、期初に上長とすり合わせをしながら個人の目標を設定し、期中に中間面談、期末に振り返り面談を行い、評価を決定します。これらの定期的な面談の他、日々の1on1でも進捗のすりあわせやフィードバックをタイムリーに行うことが推奨されています。
パフォーマンスの評価指標としては、組織目標への貢献度を評価する「コミットメント評価」と、会社のValues(発明・夢中・誠実)に基づき、各等級で期待される行動の実践度を評価する「コンピテンシー評価」の2つがあります。
評価が決定した後は上長によるフィードバック面談を実施します。パフォーマンス・成長度合いに応じてメリハリのある評価を行い、本人にしっかりフィードバックすることで、社員一人ひとりの更なる成長と活躍に繋げていきます。
MCC(社内公募)制度
『MCC』とは、MIXI CAREER CHALLENGE(ミクシィ・キャリア・チャレンジ)の略称であり、事業戦略に基づく重点領域や人員が不足しているポジションの募集要件を社内に公開し、選抜の上、新たなミッションにチャレンジできる機会を提供する社内公募制度です。 自律的なキャリア形成の機会として、年代や職種を問わず広く活用されています。
スキルアップ支援
“業務の成果につながる個々の自己成長を支援する”ことをコンセプトに、自己研鑽を支援しています。
2026年4月よりカフェテリアプラン※を導入し、従業員一人ひとりのニーズや自律的なキャリア形成に合わせ、より柔軟かつ幅広い支援を行える体制を整えています。
※会社から付与される一人年間240,000pt(24万円相当分)の範囲内で、あらかじめ用意された福利厚生メニューの中から従業員個人のライフステージや関心に合わせて自由に選んで利用できる制度
カフェテリアプラン:スキルアップ補助
付与されたポイントを利用し、自身のキャリア目標や専門性に適したメニューを主体的に選択して費用補助を受けることができます。
- ソフトウェア開発・ビジネスITツール: 開発やビジネススキルに関する研修・講座の受講
- ニュース・メルマガ・書籍: 最新情報のキャッチアップや専門知識習得のための購読・購入
- ビジネススキル・コーチング: 実践的なスキルアップ講座や、中長期的な視点でのコーチング受講
- 資格取得・外国語学習: 公的資格の取得支援や、グローバルな活躍を見据えた語学学習
カフェテリアプラン:発明補助
「新しいアイデアをカタチに」することを目的とした支援制度です。MIXI GROUPの事業の源泉となる体験への投資を支援し、他者の創造物や表現、場の設計に触れることで、新しい発想や企画の着想につなげることを目的としています。
〈利用例(一部)〉
- コンサート・舞台: 音楽や演劇を通じた感性の刺激や演出の体験
- 映画鑑賞: 最新の映像技術やストーリーテリングのインプット
- 美術館・博物館・芸術鑑賞: アートを通じた多角的な視点や創造力の醸成
選択型研修の実施
社外の教育機関が開催するビジネス研修を、自分の学びたい項目を能動的に選択して学習するという自主的な研修制度です。個人のニーズにピンポイントに対応した講座を自分で選んで受講できるので、効率よく必要な知識やスキルを身につけることができ、費用は会社が全額負担しています。(カフェテリアプランの対象外)