活動レポート一覧 ACTIVITY
REPORT

ダイバーシティ、エクイティ&インクルージョン
2026.09.01

「みらいの図書室」で、小学生向け「ことば遊び」ワークショップを実施しました

当社は、「『心もつながる』場と機会の創造。」をミッションに掲げ、ただつながるのではなく、濃く深い、より豊かなコミュニケーションを生みだすことを目指しています。その一環として、サステナビリティ活動における重要課題の一つに「地域社会との共栄」を定め、渋谷区における地域活性化や、子どもたちの学びの機会づくりに取り組んでいます。

一般社団法人渋谷未来デザインが実施する「みらいの図書室」は、学校でも家でもない、子どもたちが安心して過ごせる「第三の居場所」として、自己肯定感や社会と関わる力、生活・学習習慣など“生きる力”を育むための場です。さまざまな企業・団体によるクリエイティブプログラムや体験学習などを行っています。当社はこれまでも「みらいの図書室」において、子どもたちの好奇心や創造性を育む学びの機会づくりに取り組んできました。

今回は、2026年8月19日(水)にフレンズ本町で、未就学児から小学6年生までの19名を対象に、「ことば遊び」をテーマとしたプログラムを実施しました。当社が運営する「共闘ことばRPG コトダマン」の遊びには、ことばを通じて自然にコミュニケーションを生み、当社が大切にしている「人と人が共に過ごす時間」の価値を高める仕組みがあります。今回のプログラムでは、その遊び方を子どもたちが集って楽しめる体験として届けました。

 

取り組みについて

今回のプログラムでは、ひらがなカードなどを使って、楽しみながら言葉について考えるさまざまなゲームに挑戦してもらいました。

まずは、手元に配られたひらがなカードを使って自己紹介を行いました。自分の名前に使われている文字や、気に入ったキャラクターのカードなど、一人ひとりが好きなカードを選び、同じテーブルの友だちに紹介しました。

その後は、「○う○う」のように一部が空欄になった言葉を考えるゲームに挑戦しました。子どもたちは、ひらがなの表をヒントにしながら、チームの友だちと相談し、「ほうそう(放送)」や「くうこう(空港)」、「つうこう(通行)」など、 思いついた言葉を次々と発表しました。「最高」「すごい!」といった声も上がり、身近な日本語について考えながら、言葉を作る楽しさを体験しました。

 

続いて、1人5枚のカードを持ち、自分のカードだけでなく、テーブルにあるカードや友だちが持っているカードも使いながら、フルーツや動物の名前を作るゲームを行いました。子どもたちは「どんなカードを持っている?」と声を掛け合いながら、互いにカードを貸し借りし、チームで協力して言葉を完成させました。中には「カメレオン」などの文字数が多い言葉を作るチームや、持っているカードをほとんど使い切って作るチームもあり、夢中になって取り組む姿が見られました。

 

最後は、「言葉の中に隠れている“ことば”を探そう!」というゲームに挑戦してもらいました。「とうきょうえき」や「しょうがくせい」、「かていきょうし」など、7文字のことばが書かれた紙の中から、別の言葉として成立する文字を探して丸をつけていくルールで、子どもたちはチームで相談しながら次々と隠れている“ことば”を発見していました。中には「ていきょ(帝居)」といった少し難しいことばを見つけるチームもあり、「こういう意味があるんだよ」というスタッフの解説に、子どもたちが「へえー!」と目を輝かせて納得する場面も。 1文字だけの言葉にも目を向けながら、制限時間いっぱいまで集中して取り組みました。

また、学年の異なる子どもたちが一緒に取り組む中で、同じテーブルを囲み、学年を越えて自然に教え合いながら、ことばを探す姿が印象的でした。

 

プログラム終了後には、参加した子どもたちから「めっちゃおもしろい」「また友達とやってみたい」といった声も聞かれ、最後まで楽しみながらことば遊びに取り組んでいました。

今後も、「地域社会との共栄」の実現に向け、地域の子どもたちが楽しみながら学び、新しいことに興味を持つきっかけとなる機会の創出に取り組んでまいります。