サステナビリティ SUSTAINABILITY

マテリアリティ詳細(評価指標・実績)

8つのマテリアリティ(重要課題)

SDGs、Global Risk Report等各種評価項目を参照し、企業活動・ステークホルダーへのインパクトという視点から企業活動を通して実践するテーマとして、8つのマテリアリティを定めています。

マテリアリティ MIXIの取り組み 関連するSDGs
コミュニケーションの
場と機会の創出
当社が創業以来大切にしてきたコミュニケーションのノウハウを生かして、孤立の解消などコミュニケーションサービスの提供を通じて様々な社会課題の解決に努めます。 sdgs image 03 sdgs image 04 sdgs image 10
イノベーションの促進
技術革新にとどまらず、事業を通じて「文化」を刷新するようなイノベーティブな開発を推進します。 sdgs image 04 sdgs image 08 sdgs image 09 sdgs image 17
ダイバーシティ、エクイティ&インクルージョン
当社は人材こそ最大の資本と考えています。各従業員が個性を発揮し活躍できるよう、誰もが働きやすい職場環境の整備、多様性のある人材登用、従業員の能力開発等に努めます。 sdgs image 04 sdgs image 05 sdgs image 08 sdgs image 10 sdgs image 16 sdgs image 17
地域社会との共栄
様々な企業活動及び社会貢献活動を通じ、地域の経済・教育・文化の活性化に貢献し、地域の皆さまとともに成長・発展に努めます。 sdgs image 04 sdgs image 08 sdgs image 11 sdgs image 17
健全な
ITサービスの運営
青少年の保護・配慮、サイバー犯罪、マネーロンダリングの抑止等、当社サービスをご利用いただく全てのみなさまに対し、責任あるサービス運営を行います。 sdgs image 03 sdgs image 04 sdgs image 12 sdgs image 16 sdgs image 17
安全・安心な
スポーツ等
イベントの運営
業界ガイドライン・コンプライアンス等を遵守し、テロ・暴力・犯罪等の対策を適切に行うことで、エンタメ・スポーツ等をはじめとし、安全・安心な運営に努めます。 sdgs image 12 sdgs image 16
情報セキュリティと
プライバシー
多くのユーザーに長期に渡り安心してサービスをご利用いただけるよう、情報管理を適切に実施することでサイバー攻撃やデータ流出対策を行います。 sdgs image 09 sdgs image 12 sdgs image 16
ガバナンス強化
株主、顧客、従業員等のステークホルダーにとって信頼性・透明性の高い経営の実現に努めます。また、緊急時にも継続してサービスをご利用いただけるよう、BCP整備等の対策を講じます。 sdgs image 05 sdgs image 10 sdgs image 16

マテリアリティに関する考え方

当社は、マテリアリティを3つの区分で整理し、マテリアリティごとに評価指標を設け、様々な活動を推進しています。

豊かなコミュニケーションを生み出し続ける企業として、「コミュニケーションの場と機会の創出」を当社のアウトカムと位置づけています。その実現のために「イノベーションの促進」を最も重要なアウトプットと認識し、「健全なITサービスの運営」等4つのマテリアリティを会社の土台として捉えています。より多くのコミュニケーションの場と機会の創出に向けて、各マテリアリティについて真摯に取り組み、経営基盤の強化・改善に努めます。

マテリアリティの評価指標と実績

当社はマテリアリティ毎に評価指標を設定し、その実績および取り組みの進捗※を継続的にモニタリングしています。また、サステナビリティ推進責任者を通して、3か月に1回取締役会に報告しています。

マテリアリティ 評価指標と実績
コミュニケーションの場と機会の創出
■評価指標
当社提供プロダクトの月間アクティブユーザー数(平均)および当社グループ運営試合・イベント等の来場者数合計

■FY2024実績
-※
イノベーションの促進
イノベーション
■評価指標 以下に該当するサービスの提供
▪市場への影響(サービス提供により「文化」を刷新するような大きな影響)
▪顧客エンゲージメント(サービスを通じた圧倒的な顧客エンゲージメント構築)
■FY2024実績
-※

インベンション
■評価指標
<新技術の開発・導入>
・新しい業務プロセスへの移行や基盤になる開発
・基盤開発における開発の取り組み
・新しい技術プラットフォームの開発
・プロダクト開発サイクルの短縮
・技術的課題の解決やブレークスルー
・ネットワーク効果における再現性のある施策の投入

<知的財産>
・特許出願数
・特許登録件数

■FY2024実績
<新技術の開発・導入>
4件
・GitHub Copilot(コード補完AI)導入
・社内向け文章生成AI「Chat-M」開発・導入
・MIXI M 3D セキュアの提供(PCI 3DS準拠、MIXI M)
・フィギュアスケートにおける自動追尾カメラ開発(位置情報測位とAI画像解析技術を活用)
<知的財産>
・特許出願数:203 件
・特許登録件数:160 件
ダイバーシティ、エクイティ&インクルージョン
■評価指標・FY2024実績(期末時点)
人的資本経営 ※以下、MIXI単体の実績・目標値
・組織サーベイによるエンゲージメントスコア  72%(FY25目標:75%以上)
・女性管理職比率 17.6%(目標:FY25末に17%以上)
・外国人管理職比率  2.0%
・男性の育休取得者比率 37.5%
・男性の育休からの復職率 100.0%
※FY25予算:従業員一人当たりの研修費用及び自己啓発費用 年間97,271円(前年比:+21,184円)

健康経営
2年連続で下記認定を取得
・健康優良企業「銀の認定」(健康保険組合連合会東京連合会)
・健康経営優良法人2024(経済産業省)

次世代育成(通期累計)
・中学生・高校生の企業訪問受け入れ数:64校/96時間/656名

▼関連リンク
人的資本に関する戦略及び指標・目標
健康経営の推進
次世代の育成・支援
地域社会との共栄
■評価指標・FY2024実績(通期累計)
MIXI
・Kids VALLEY 60日間/173時間/927名
・プログラミングサマーキャンプ 2日間/6時間/50名
・渋谷区部活動支援 28日間/56時間/32名
・渋谷区内私立中学校学習支援:14日間/26時間/351名

FC東京
 地域貢献活動件数 787件 

千葉ジェッツ
 地域貢献活動件数 108件

  ▼関連リンク
渋谷区への貢献
FC東京の地域貢献活動
千葉ジェッツふなばしの地域貢献活動
健全なITサービスの運営
■評価指標
啓発活動・不正行為への対応
・学校/自治体への情報モラル講演活動
・スマホゲームにおけるアカウント停止対応
・TIPSTARにおけるギャンブル依存対応
・捜査機関からの照会
・未成年者契約取り消し
■FY2024実績
―※

▼関連リンク
安心・安全なサービス利用への取り組み
社会課題への取り組み
安全・安心なスポーツ等イベントの運営
■評価指標
安全・安心なイベント運営の対応
(MIXI)自社運営チケット販売サイト「モンストTICKET」を通じた来場者管理など
(FC東京)「Jリーグ共通観戦マナー&ルール」および「FC東京試合運営管理規程」に沿った試合運営
(千葉ジェッツ)「B.LEAGUE共通観戦マナー&ルール」および「千葉ジェッツオフィシャル観戦マナー&ルール」に沿った試合運営
■FY2024実績
―※

▼関連リンク
MIXIの取り組み
FC東京の取り組み
千葉ジェッツふなばしの取り組み
情報セキュリティとプライバシー
■評価指標・FY2024実績(通期累計)
情報セキュリティ研修 受講者数:1,209/1,209名(受講率:100%、2024年3月末時点)
▼関連リンク
情報セキュリティへの取り組み
ガバナンス強化
■評価指標・FY2024実績(通期累計)
コンプライアンス
・重大なコンプライアンス違反件数:0件
・コンプライアンス研修(2024年3月末時点)
 受講者数:1,209/1,209名(受講率:100%)

外部評価機関の評価(2024年3月時点)
・MSCI 「A」

コーポレートガバナンス
・女性取締役比率 14.3% / 社外取締役比率 42.9% / 独立取締役比率 42.9% 

▼関連リンク
コンプライアンス
コーポレート・ガバナンスの概要
※ 評価指標及び実績、具体的な取り組み等については、進捗を当社グループ内で把握し、今後の施策・方針を検討する目的で設定しているため、非開示情報を含んでおり、一部を本ページに掲載しています。

その他の注力課題

注力課題 MIXIの取り組み 関連するSDGs
環境・TCFD等
気候変動の一因である環境負荷の低減に努めます。また、TCFDの提言に賛同し、気候変動に関する情報収集及び関連する取り組みの推進、適切な情報開示に努めます。 sdgs image 07 sdgs image 12 sdgs image 13 sdgs image 15