サステナビリティ SUSTAINABILITY

ワークライフバランスの推進

  • 05-logo
  • 08-logo
  • 16-logo

働きやすい環境づくり

勤務制度

マーブルワークスタイル

オフィスワークとリモートワークを融合した新しい働き方として、「マーブルワークスタイル」の試験運用を2020年7月より開始し、2022年4月より正式に制度化しました。

また2023年4月から本制度をさらに拡充し、一定期間好きな場所で働くことができる「マーブルロケーション」を正式に導入するとともに、フレックスタイム制におけるコアタイムを撤廃し、フルフレックスを試験的に導入しました。

これまで以上に一人ひとりのライフスタイルに応じて柔軟に、かつ組織成果が上がる働き方の実現を目指します。

■ マーブルワークスタイル制度概要
1 部署ごとに最適な出社回数を選択でき、フルリモートワークも可能に
2 フレックスタイム制
 所定労働時間 10:00~19:00(休憩時間は左記就業時間中の1時間)
 コアタイム※1  12:00〜15:00
3 交通手段を飛行機や新幹線など範囲を拡大し、交通費を上限15万円/月まで実費支給
4 日本全国どこでも居住可能に※2

※1 コアタイムを撤廃し、フルフレックスを試験導入中
※2 12:00のコアタイムにオフィスへ通勤できる範囲に限る

<対象者>
正社員、契約社員、エキスパート社員、アルバイト

■ マーブルロケーション制度を導入

 自身の成果が出せる環境をより柔軟に選択できるよう、オフィスや自宅以外の選択した場所で最長1ヶ月間就業できる「マーブルロケーション」を正式に導入しました。本制度は2022年7月〜10月に試験的に導入し、一定数の効果と需要が確認でき、大きな問題も発生しないことが見込まれたため正式に導入することとしました。

施策概要従業員が事前に申請することで、オフィスや自宅以外の選択した場所で最長1ヶ月間就業可能とする
対象場所日本全国※ただし、就業場所は個室などセキュリティを確保できる場所に限る
(カフェなどオープンスペースでの就業は禁止)
対象者正社員、契約社員、エキスパート社員(リモートワークが可能な場合に限る)
導入日2023年4月1日
マーブルロケーション制度

■ フルフレックスを試験導入

自身の成果が出せる時間とコミットメントをより柔軟に選択できるよう、現状のフレックスタイム制度からコアタイムを撤廃し、「フルフレックス」を試験的に導入しています。本施策は試験運用期間中や終了後に従業員アンケートを実施するなどして効果の検証を進め、正式な制度化を検討する予定です。

対象者正社員、契約社員、エキスパート社員(フレックス制が適用される社員に限る)
導入日2023年4月1日

<策定経緯、制度詳細について>

https://mixi.co.jp/news/2023/0316/18837/

休暇制度

■ リザーブ休暇

2021年4月より、「リザーブ休暇」を導入しました。この制度は、利用できず失効してしまった有給休暇を最大40日まで積み立て、有効活用でき、取得日数に利用制限がない※のが特徴です。取得事由として、これまで認めていた私傷病や慶弔などに加え、2023年4月から新たに妊活・ファミリーケアでも利用できるようになりました。

※当制度で積み立て取得できる限り

制度概要失効した有給休暇を積み立て、予め定められた用途に利用できる休暇制度
積立限度日数40日
取得事由私傷病事由、慶弔事由、災害事由、裁判員事由、妊活事由、ファミリーケア事由など
対象者正社員、契約社員、エキスパート社員、アルバイト社員
改定日2023年4月1日
リザーブ休暇

■ ケア休暇

2023年4月から自身と家族の体調不良時に利用できる「ケア休暇」を新設しました。年度ごとに12日間付与し、風邪や生理痛、子どもや親の看護が必要な時に、有給休暇やリザーブ休暇とは別に利用できます。

制度概要自身と家族の体調不良・通院時に利用できる休暇制度
付与日数年度ごとに12日間付与※繰越不可
利用可能単位全休または半休
対象者正社員、契約社員、エキスパート社員、アルバイト社員
導入日2023年4月1日
ケア休暇

当社では、個々の従業員のライフステージの変化に柔軟に対応できる休暇制度の導入により、従業員が安心して長期的に働ける環境づくりを目指しています。

定年制度

働き方・休み方の制度拡充にあわせて、2023年4月より定年年齢を65歳に、定年後の再雇用期間を最長70歳に引き上げます。

定年年齢60歳から65歳に引き上げ
定年後の再雇用期間最長65歳から70歳に引き上げ
対象者正社員
改定日2023年4月1日
定年制度

年代を問わず役割に応じたパフォーマンスや成果が発揮できる環境づくりを目指してまいります。

ライフイベントとの両立支援

育児

産前産後休暇・育児休業・時短勤務

出産前、出産後も安心して働き続けられるよう、産前産後休業はもちろんのこと、育児休業は子どもが2歳まで、育児短時間勤務制度では子どもが小学校3年生の学年末に達するまで取得が可能です。

病児保育・ベビーシッター補助

小学校就学前の子どもがいる社員を対象に、就業時に病児保育やベビーシッター会社、ファミリーサポート等の保育サービスを利用した際の利用料の50%を補助します。

介護

育児・介護休業法に基づき、介護休暇及び介護休業を取得できます。また、就業規則で介護時短勤務についても制定をしており、1日の所定労働時間を6時間、または会社と社員が合意した時間に変更することができます。

従業員特別優待の提供

MIXIでは「くらしのパートナーシップ」として、暮らしに関わるサービスを提供している各社と、法人特別優待プランの提供契約を締結しています。MIXIの従業員を対象に、パートナー企業のサービスを特別優待で利用することができます。

具体的には、仕事と家庭の両立をサポートする家事代行サービスや、季節の変わり目に便利な宅配クリーニング、不妊に関する相談や検査・診療ができるクリニックなど、様々な企業とパートナーシップを締結しており、従業員の多様な働き方をサポートします。

社内コミュニケーション

子どもがいる従業員同士がコミュニケーションを取りやすくするため、従業員が自発的に社内チャットツール「Slack」内に『kosodate』チャンネルを作り、気軽に子育ての悩みなど情報交換しています。

また、年に数回、昼休憩時間にオフィス内のセミナールームにて『こども服&グッズ交換会』が実施されています。子ども服やおもちゃ、靴、消耗品など子どもの成長に合わせて不要になったものを持参し、新たに必要になった従業員がもらう、というもので、現在子育てしている社員だけでなく、妊娠中の方やパートナーが妊娠中という方も参加しています。昼休憩時間に実施されるため、ランチを食べながらの交流も行われます。

2024年実施の子育てグッズ交換会の様子
2024年実施の子育てグッズ交換会の様子

オフィス

MIXIは、2020年3月に渋谷スクラブルスクエアに本社を移転しました。
新オフィスのコンセプトは、『For Communication』(全てはコミュニケーションのために)に設定。さらに、このコンセプトを実現するために3つの項目を立て、それぞれの役割が果たせる設備・環境にデザインしています。

渋谷スクランブルスクエア新オフィス
渋谷スクランブルスクエア新オフィス

新オフィスの3つの”UP”

  • “思い立ってすぐに会うため”の「Meet Up」
  • “オンオフの切り替えをするため”の「Switch Up」
  • “アイデアを生むため”の「Dream Up」

MIXI新本社オフィスは、第33回 日経ニューオフィス賞 ニューオフィス推進賞
 <クリエイティブ・オフィス賞>を受賞しました。

新オフィスについては、当社採用情報「働く環境」のページもご覧ください。

日経ニューオフィス賞